何がきっかけだったかは思い出せないのだが、気がついたときにはメロディーレーンのファンになっていた🐎
2019年の菊花賞でメロディーレーンと走ったディバインフォースも応援するようになった。
ディバインフォースはメロディーレーン同様に長距離を得意とするステイヤーというところからファンになった。
また別のレースでメロディーレーンと走って、他馬を寄せ付けない走りをしたロールオブサンダーも印象深く陰ながら応援していた。
しかしロールオブサンダーは残念ながら怪我で早々と引退してしまったが、ある乗馬クラブに引き取られ、第二の馬生を過ごしているとの情報を知り安堵した。
ディバインフォースも怪我がきっかけで6歳で引退したが、その後、ある牧場に引き取られたとSNSで知った。今では時々アップされる様子を見ることができて嬉しく思っている。
メロディーレーンは現役だが、いずれくるであろう引退のことを考えると寂しいけれど、今やアイドルホースとして認知されている馬だから引退後のことは、あまり心配していない。
さて、もう一頭、応援していた競走馬がいた。
それは偶然見たYouTubeの「初めての放牧が大変だった」というタイトルで、生まれて4日目、初めて外に出たときの様子だった。普通初めて放牧に出る子馬は母馬にベッタリ寄り添っているのだが、この子馬は初めてのお外があまりに新鮮だったのか母馬そっちのけで自由に走り回りスタッフを困らせるという、とても可愛いい癒される 動画だった😂
動画を見てからは、この子馬のことが、ずっと気になっていた。ある日、名前が決まり競走馬として地方競馬でデビューするとのことを、この牧場のSNSで知った。小さな子馬が立派に成長した画像もあり、姿を見れたことが嬉しくて、これからの競走馬としての活躍を願った。
しかしレースでは14戦中、最高着順が5着が一回で、後は二桁着順が目立ち、あまりに振るわない成績だった。
昨年5月にデビューし、昨年12月には退厩となった。退厩とは登録抹消とのことだと調べて知った。
その後、その馬の行き先は分からないまま。勝負の世界は厳しい。頭の中を最悪な思いが駆け巡る。7ヶ月という短い期間。まだ3歳···応援していたから悲しい。