大きな被害をもたらした大雨も過ぎ去り、お天気にも恵まれた週末に、今年３回目のRie's Cafe を開催いたしました～
今回も、１０名のお客様のお越しいただきまして、ありがとうございました
今回は残念ながら来られなかった皆様へ、Rie's Cafe のご報告です～
今回のテーマは、「初秋のイタリアン」。
Rie's Cafe 初のパスタの登場です
まずは、温かいスープ「クラムチャウダー」からスタートです。
大粒のあさりのむき身に、ギャガイも、人参、玉ねぎ、ベーコンと具沢山なご馳走スープです。
美味しく作るコツは、ブロックベーコンを使うこと。スライスよりも、味わいが深くなりますよ～。
続いて、前菜三種盛り。アンティパストですね。
ブロッコリーとプチトマトのオープンオムレツ
炒めたお野菜に、卵、牛乳、塩胡椒、粉チーズを合わせた卵液で流し入れて、蓋をして弱火でじっくり蒸し焼きにします。焼き上がったら、少し冷ましてからお皿にあけると、綺麗に取り出せますよ。
マッシュルームのアヒージョ
お鍋にアンチョビペースト、ニンニクスライス、マッシュルームを入れ、マッシュルームが半分隠れるくらいにオリーブオイルを注ぎ入れ、塩をふって火にかけます。時々掻き混ぜながら、揚げ煮する感じでマッシュルームに火を通します。塩味をしっかり効かせるのが、美味しくなるコツです。オイルが美味しいので、パンを漬けて食べても美味しいですね。
ローズマリーポテト
小粒のじゃがいもを、ＳＴＡＵＢなどの厚手の鍋にいれ、オリーブオイル、ニンニク、塩、ローズマリーを加えて、蓋をして３０分くらい蒸し焼きにします。しっとり、ホクホクに仕上がります。ローズマリーとじゃがいもは、相性ピッタリなんですよ～。
メインは、ボロネーゼパスタ。
みじん切りにしたベーコン、玉ねぎ、にんじん、セロリをじっくり炒め、ひき肉は下味を付けてしっかり焼き、煮込み用鍋に移して、白ワイン、トマトの水煮、ビーフブイヨンで１時間半じっくり煮込みます。
温めた牛乳を加えて、さらに３０分煮込めば出来上がり～
お肉を煮込むのは赤ワインってイメージがありますが、本場のボローニャ地方では白ワインで煮込むそうです。お肉たっぷりなんだけど、重すぎずペロリといけます
今回は贅沢に、パルミジャーノチーズを削って、かけてみました
パルミジャーノは、香りがフワァ～ってひろがりますね～
ボロネーゼとミートソースの違いは、お肉の含有量の違い。
お肉がたっぷりを少くないトマトで煮込むのがボロネーゼ。
少しのお肉をたっぷりのトマトで煮込むのがミートソース。
だいたいそんな感じのようです。
ちなみに、ミートソースは日本での呼び方だそうですよ。
毎回大好評のデザートプレート。
