先が読めない世の中という枕詞 | 東京・台北・上海でビジネスする若き華僑のブログ

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いろいろな方の講演を聞くことがあります。

講演者の多くが「先が読めない世の中・・・・・・」、「不透明な先行き・・・・・・」、という枕詞を多用します。

マスコミの記事でも良く目にします。

 

私はこれまで一度も「今年の先行きはバッチリ読める」や「今年の先行きは透明だ」、という話を聞いたことがありません。

未来が分かる方を除いては、先行き不透明なのは当たり前だと思います。

先行き不透明で不安を煽るかの言い方が気になります。