5本の指に入る(⌒∇⌒)得意料理です。
ロールキャベツ。
見栄えのわりに安くできる料理で、昔から良く作っています。
①中に入る豚ミンチは300円もしてません(二人分)
②玉ねぎは中を1/2個
③香辛料と塩と小麦粉少々、卵を1個。
④これ↑をよく混ぜてからキャベツの葉(下茹で済)に包みます。
春キャベツは88円でした(^▽^)/
軽く茹でてから具を巻いて、今回はつまようじで止めました。
コンソメを入れた鍋で煮込みます、仕上げにソースを掛けて。
煮込みの時に、ロールキャベツをきつく並べます。
ぐらぐらし煮汁が揺れても、キャベツが揺れないように、互いをきつく並べて、一度沸騰したら火を弱火にして柔らかくなるまで煮ます。
鍋を放置出来るので簡単な料理ですが、それが出来ない方(料理時間を長く取れない方)には大変なのかも。
世の中、時短料理や簡単に出来る料理が流行りかな?
私達の様に家にいる時間が長い人隠居老人には、安くて豪華に見え?それでいて美味しい(⌒∇⌒)とっても良い料理だと思います。
箸で簡単に切れます、形がありますが、口に入れると、キャベツはとろけますよ。
この料理はお客様にもよく出します、その時「どうしたらキャベツがこんなに柔らかくなるの?」と聞かれます。
私の経験では、大抵の食材は、弱火でこつこつ煮れば、煮崩れはしないし、柔らかく煮えます。
(使用する鍋が熱伝導の良い物がお勧めです、ビタークラフトやストウブ鍋等)
強火でささっと煮込んでも、(;^ω^)お口の中で溶けるような仕上げにはならないと思いますが、若い方や。歯が丈夫な方にはそれで十分ですね。
我が家は老人夫婦なので、柔らかい料理を心掛けています。
「そんなに急いでどうするの?」これぐらいの気持ちで作れば、形はあるけど、口の中ではとろける料理が出来ます。
折角ここまで生きてこれたのですから、ゆっくり人生を愉しみたいです。
毎日の買い物、その時々の散歩の風景。
旬の食材を買い、時間を掛けて作る。
それが自宅で出来るのですから、人生の終の棲家が良い場所だと全て良しに成ります。
料理だって、食事だって、どちらも、愉しみのひとつでしかありませんに思えるようになりました。
日本に生まれ育って良かったって思える瞬間ですよ。
(美味しい物が沢山ありますからね、家庭料理の中にも)
ロールキャベツの過去フォトです、私にはお皿が懐かしい。
大人から子供まで、幅広広く人気の料理だと思います。
肉が苦手のご近所さんも食べれました。
夫も好きな料理ですからご機嫌でご馳走様の感じでした。
副菜はいつもの豆を洋風に煮込んだ品です。