ガン闘病を経て1年ぶりに仕事に復帰


地元の放送局でバリバリ働く友人



病気のことを知った時は


その前にもご近所の似た歳の友人がガンであっという間に亡くなった時と重なり


なんともいえない気持ちになりました

 

 

 

 

今できることをと思ってはいても


私にできることは大したことではなく


ちょこちょこと病院へ遊びに行くこと



私が伺うようになった頃は


大きな壁を乗り越えたあと回復へと向かう時期で


その笑顔にホッと安心していましたね



病気の本人がだれよりも優しいピンクハート


他愛無い話でワイワイおしゃべりしてる中に


私たちへの心遣いがいっぱい



早く退院して安心して暮らせますようにと心の中で祈ったものでした

 



復帰の連絡をもらったとき


彼女から「復帰記念に撮影お願いルンルンもちろんお仕事として!」とご依頼いただきました



お金を払うという行為は


大きなエネルギーを必要とします



なので「仕事として」と書かれた文字を見た時に


彼女の生への決意や希望などが伝わり


当初は退院祝いに無償で撮らせてもらうつもりだったのですが


その決意を受け取ることにしましたハート



一緒に写ってるのは同じく友人で


私のヨガの先生でもあります



みんなで共有する希望星




友人のガンは骨転移があり


この先のことは誰にもわからないんです


スッキリと治った❗️❗️なんてことは


もしかしたら当分ないのかもしれない



その不安を抱えつつも


今この瞬間の喜びをありがたく感じて生きていくハート



病気に限らず私たちは日々いろんな出来事があり


そのたびに心揺れます


不安材料がなくなることなんてない


でも不安な感情に巻き込まれず幸せに生きることはできます音符


感情は思考が創るものだから




不安な気持ちもまた私たち自身のもの


それもすべて抱いたまま


本当はどう生きたい❓


私はたくさん感じてその豊かさにたくさん感謝する人生をおくりたい


面白がる人生をおくりたいなあと思うのです音符




そして何かあったときは何度でもこの写真を見返してほしいな


撮影のときの


生きる喜びに溢れた感覚


ああ楽しい〜音符


そんな感覚



きっとこの写真は支えてくれる


そう信じてハート



素晴らしい時間をありがとう