本編に行く前に。
先日、内定式がありました。
やっと、卒業(修了)が見えてきたな
そんな感じで受けてきました。
あと何でオチをつけたら実験終われるんだろうか…















4月の頭、あいつが発令された。




緊急事態宣言




すぐに大学は閉鎖、アルバイト先も休みになり
人生初の完全なるニートになった。
一部の研究室は装置の維持、生物や細胞の管理、実験系の管理で極小人数で継続されていたが、
わたしたちの研究室は継続には該当せず、
前日まで動いていた装置の停止などは教授がやる事となった。
本当に突然休みを突きつけられた。


こんな事態は誰もが初めてで、
ゼミをどうやって行うのか(留学生の子が家にWiFiない)、
いつから再開されるのか、
何もわからずただただ連絡を待ち続ける日々だった。


わたしからしてみればただのパラダイスだった。
確かに出歩くことは出来なくなったけど
学校に行かなくて良い、アルバイトもない。
1日中好きなことを好きなようにできる。
体調が良くなるのは当然だったので、
逆に薬の量や種類はとりあえず据え置きとなった。


結局この閉鎖期間はおよそ2ヶ月ほど続き、
6月頭まで学校は休みだった。
本当に天国みたいな2ヶ月をおくれた。
その間、好きなアーティストの姿は確かにテレビじゃなく配信でしか見れなかったり
行くつもりでいたコンサートが中止になったりもしたけれども、それ以上に
学校が休みのことが嬉しくて仕方なかった。



 大学1年生、2年生が学校がなくて辛いのは分かっていたけれども
大学院生からしたら無いのは気楽で
最高な日々だった。



研究、論文から離れた(結局はオンラインゼミの論文紹介はあったけども)2ヶ月をおくり、
ぬるま湯どころか雲の上でフワフワしていたところで
思っていたよりも早く、学校の再会が告げられた。