今を生きること | 未完成~りんりんの詩~

未完成~りんりんの詩~

徒然なるままに詩を書く、予定。

誰でも人には言えない秘密をもっている

そのために苦しんで抱えきれなくなることもある

何故こんな思いをしてまで

生きていかなければならないのか

そんな思いが頭をよぎることもあるけれど


「苦しみのない人生を

 見つけることは誰にもできない」

それはいつかの教科書にあった

メナンドロスという人の言葉


どんなに長い夜も

いつか必ず明けるんだ

君が泣いている時も笑っている時も

地球は変わらず回っている

たとえ悲しみで潰されそうな時でも

必ず朝日は昇るんだ


もしも壁にぶち当たったら

逃げることだけはしないで

遠回りしてもいい 立ち止まっても

また自分のペースで歩き出せばいい

大切なことは 自分の力で

乗り越えようとすることだから


「神は人間に耐えられぬほどの

 試練を与えられない」

それは新約聖書の中の

一文だと教わった幼い記憶


どんなに苦しい今日も

明日が来れば思い出になる

時計の針は確実に

正確に時を刻み流れていく

たちえ暗闇に負けそうなときだって

雨に後には必ず綺麗な虹が架かるもの


どんなに広く深い闇にも

光は優しく射し込むだろう

ささくれ冷めたその心を

そっと包み込んで温める

さみしい夜にはいつでも

月が顔を出すよ

君をちゃんと見守っている


痛みからも苦しみからも

目を逸らさずに向き合う

その先にある何かを掴むため

それがきっと 今を生きること