以前「ほぼデジタルシステム」を組みたいと考え、
音楽出力はラズパイにしようと書いたのですが、
2年ぶりに続きを書いていこうと思います。
次は、デジタルチャンネルデバイダーです。
当初はRastemeさんのRDA-560がいいなーと思っていたのですが、
おいそれと手を出せる金額ではなく、
また、チェックするたびに値段が少しずつ下がっているようだったので、
様子を見ているうちに、Rastemeさんは廃業してしまいました。悲しい。
そこで同じようなことができて、かつお手頃な機器がないか探して見つけたのが、
MiniDSPさんの「nanoDIGI 2x8」でございます。
コイツがあればフルデジタルで帯域を分割できてしまい、
あとはフルデジタルアンプに接続すれば、
RDA-560とほぼ同等のことが可能なわけです。
早速購入。
さて、ワタシは高能率のホーンツイーターを35~40kHz位のクロスで使用したかったのですが、
純正プラグインのBasicモードでは、20kHzまでしか設定できません。
プラグインをいじくったり、調べたりしてみたところ、
AdvancedモードでBiquad Filterの係数というのを入力してやれば、
ワタシの望む動作をしてくれそう。
係数を算出するツールをネット上でいくつか見つけましたが、
どれも20kHzまでしか意識されていないようです。
そんな中見つけたのがこちら。
MiniDSPのサイトにあったエクセルファイルです。
(ダウンロードはこちらの下の方にある「Biquad filter spreadsheet」から)
このファイルも、もともとは20kHzまでしか表示されませんでしたが、
オートフィルを駆使して50kHz位まで自力で拡張しました。
シートで算出した係数を入力すると・・・
グラフは端の一部分しか表示されていませんが、35kHzクロスになっているはずです。
使用するアンプにもよりますが、
RDA-560と比較して、大幅に低価格で同じようなことができちゃいそうです。



