昨日30日は、叔父の葬儀でした。
ずいぶん前に、確か脳梗塞？で倒れ
しばらく入院してから自宅へ戻り
リハビリしながらデイサービスなどに
通っていたけど
体調が悪くなり入院した。
加えてコロナもあり面会や見舞いは
娘さん1人だけやった。
叔父は胃瘻をしながらも 頑張っていたけど
ついに、りなさんが面接を落ちた日の
夜中に 旅立った。
家族葬とのことで
兄弟、子供 だけとの話しだったけど
従姉妹と、連絡を取り合い
姪である、従姉妹と私、そして
姪っ子は葬儀に参列させてもらえました。
おいさんらしい素敵な写真やった。
喪主である、従兄弟も
立派なスピーチで なんとも頼もしい
息子で おいさんも安心やな。
あんな立派な事を
うちの弟はできるのだろうか・・・
ふと不安になった。
叔父は、私の父 いっつん72歳（五男）の
すぐ上の、四男76歳 。
いっつんの兄弟の中で、一番最初に
父ちゃん母ちゃんの所に行ったことになる。
近所に住んでいて、小さい頃から
しょっちゅう顔見てた。
めっちゃひょうきんで
優しくて、お酒が大好きで、お腹が
タヌキみたいに出ていて
定年してからは、ウォーキングがてら
毎日、小学生の登校の列についていって
毎日 みどりのおいさん
をしてた。
私の中では、おいさんは
笑顔と、
会うと よっ！と手をあげてくれとる
照れ笑いみたいな顔しか
思い浮かばんなあ。
奥さんのことを、うちの松坂慶子！と
言うてたの思い出す笑笑
長男の叔父、次男の叔父も
弟が先に逝くのは辛いやろう。
いっつんも、一番仲よかったすぐ上の
兄がいなくなり寂しいやろう。
訃報を聞いて、いっつんは うろたえ
数珠や携帯を置き忘れたりして
のりぴーに
しっかりせんかい！と
叱られたそうだ。
コロナで
誰も見舞いに行けず、
長男の叔父は、なんとか面会できないかと
病院に掛け合ったが、無理やったそうで
その日の夜中に、旅だったらしい。
長い入院生活や、胃瘻もなくなり
今ごろは、自宅に戻って大好きな酒のんで
おいしいもの食べてるかな。
私は、
向こうの世界があると思っているんで
おいさん、またね！
向こうで飲み過ぎやんようにな！
と言うてきました。
おいさん、ありがとう！