ハリーくん | 猫と私の日記

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23歳と21歳の娘らと
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9月12日 水曜

昨日、病院へ行ってきた。

検査の結果は

赤血球は 全く作られていなかった。
そして、数値は どれも下がっていた。

先生と色々話し

黄疸がひどいのと、
二回目の輸血は、さらに リスクがあること。
輸血で 赤血球が造られることはないということ。
たんに数日の延命だけで 病気が治るわけではない
ということ。

点滴で 栄養を与えてもらえないか と聞いたら
水分で血液が薄まり 逆効果になる可能性があると。

輸血前から 沢山の薬を使い
輸血後も、造血剤などしたけれど
これだけしても 改善されず、悪くなる一方
やから、もう 出来る事がない。

簡単に説明すると こんな感じでした。

リスクを承知でもう一度輸血をするか
かなりの時間 悩み、先生と話しあった。

ハリーの顔をみたら
もう、連れて帰ろう と思った。

家族も、その考えに賛成した。

この判断が良いのか 薄情な飼い主かは
わからん。

ただ、もう
家で みんなと ゆっくり過ごさせてやりたい。