頃から
変なオジサン（お兄さんかもしれん）に写真撮影を懇願され
笑顔で、はにかんだ私をムシして
親指のみ、アップで撮影していった人がおった
思い出すたびに、なんともいえやん
悲しいやら、むなしいやら、情けないやら、はずかしいやら
その後も、懲りずに来ては、
カメラをちらつかせて、
撮りたいなあ～撮りたいなあ～と
レジの前をウロウロしては
親指をガン見
ガムやら、ジュースを
三回にわけてレジにきては
ボソボソつぶやきながら、親指を
ガン見
知らん顔を、したり
聞いてないフリをしたり
仕事中なんで・・・と断ったりして
いたけど、
ついに、また
どうしても撮りたいから
取らせて下さい！と
またもや懇願された
もう、キッパリ断ろうと決めて
ハッキリとお断りをした。
ものすげえ悲しそうな顔をして
『そうですか・・・すみませんなあ
迷惑やわなあ・・』
と、理解してくれたようやったんで
なんかちょっと、キツく断りすぎたかなあ と思った瞬間
『親指、撮らしてくれやんなら、
もう、ここには用はない。
店をかえるし』
と、キッパリ言い切って
プイッ と去っていった
私も、周りのお客さんも
ア然として
しーーーん（；￣ェ￣）となった。
あなたの街のコンビニに
彼が来るかもしれない
（笑）iPhoneからの投稿