こちらでは久々の投稿
いつも書こうと思ってもキィを打つ手が進まぬこと・・・
すみません
もう一つのほうと同じ記事(というか、本来はこちらに書くテーマ。)ですが、どちらでも目にしていただけるとありがたいです
料理を作るのが好きだ
仕事でもある
今まで取る機会がなくて、先日調理師試験を受けて晴れて合格した
取ろうと思ったのは、いつか自分で店を開きたいと思っていたから・・・
合格の瞬間はうれしかったんだ
でも・・・
こうして人が集まるときの料理は作り甲斐があるもんだ
どんだけ台所に立っていても飽きない
今夜は、友人であり、いつもお世話になっている有機農業をする人や農業委員をしてる人などうちに集まっての宴会だった
楽しいんだ、楽しいんだけど
あの日から話題はやっぱり、あそこに行くんだ
昨年はわからないままだから、ここの野菜を不安に思いながら食べていた
今年は検査をして大丈夫だからと食べている
今日集まった人はもちろん自分の野菜を食べている人であり
子供や孫にも食べさせている
でもすべてがそういうわけじゃない
いくら検査をして大丈夫でも食べさせない親だってたくさんいる
だから会話も言葉を選ばないと、「信じらんない」って言われてしまうこともある
他県の人から見れば、宮城、岩手の瓦礫だって受け入れたくない騒ぎだもの、わたしたちが地物の野菜、ましてや福島の野菜を食べるなんてありえないと笑われるだろう
本当に食べ物には温度差がある
食べない人も責めることは出来ない
食べる人も責められない
今日もその話題になった・・・
何がいいのか?答えなんかない
ただ、野菜や肉・・・、どれも人の手がかかってるってこと
福島のでも、どこで作ったのも同じく手がかかってる
暑いさなか汗水流して作ったものには変わらない
風評や、実際食べられないものもあるもの事実で、それは東電のせいっていうのは明らかだ
食べることを冷たい目で見られても批判されても・・・、でもやっぱり自分の土で獲れたものを食べたいと思うのは自然なこと
答えなんかない
答えなんかいくら考えても出ない
結局いつもこの話は終わりがないのだ
わたしは自分の家で何か始めたいと・・・ずっと夢だったけど、このことを考えると堂々巡り・・・
手放しで喜べない、楽しめないことばかり・・・
どうすればいいのか?
やっぱりいつまでたっても答えは出せない
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