1か月ほど前に、被災地の学校給食について書いた
その後改善されたのかとても気になっていた
そんなところ、新聞で目にした記事は、未だ改善されていない現実だった
岩手、宮城の8市町村と、福島の南相馬について書いたが、福島県では5市町村が給食の再開が出来ていない
福島の白河市では給食センターが地震の被害で復旧出来ず、普通給食が供給されていない
簡易給食では栄養が足りないために、市では仕出し業者などにお弁当を依頼したが、3700食ものお弁当を手配できる業者がなく、東京から毎日お弁当がトラック3台で運ばれる
食中毒防止のために、15度に冷やされたものが、そのまま生徒たちの机に運ばれる
はやく温かい給食を食べてほしい
もうすぐ夏休みだが休み明けには再開してほしい
お弁当は、「せめて栄養をとれるように」と、苦渋のなか市の気遣いから手配し供給されているもの
以前も書いたが、国の被災地における給食支援は一体どうなってる?
やってることがわからないことだらけだ