お世話になります。
林でございます。
地方議員への批判は永久になくならないことは想像できますし、真摯に受け止めることも大切だと思っております。
SNSで私に宛てられたものではありませんが、南房総市議会議員の批判がありました。
ピントがずれているとか、選挙のことしか考えていないとか、脳細胞を見てみたいとか…
無関心よりは良いと思いますが、中々過激な表現かと。
それぞれの方が投票した候補が当選し、その議員のことをご批判するのは納得がいきますが。
議員と大きく括って批判となりますと、それぞれに投票した市民への批判ということにもなります。
私もそういう発想で生活していましたが、文句をSNSで言っていても何も変わらないと思い、立候補しました。
私と同じような市民が増えてくれることを願います。
主に、南房総市の学校給食材料費の値上げに対する批判が多かったわけですが、実際に子育てをしている保護者の方に何人お会いになったのかは定かではありません。
私は実際に学校給食の検討会議に出席して、保護者の方の意見を聞きました。そして、できうる限り知り合いのママさんにも意見を頂戴したうえで、概ねやむを得ないという意見が多かったので値上げに反対に対する請願に反対しました。
無償化にすると、食品の安全性が担保できるか不安だという意見もありました。
多少生活が苦しくても、質の良いものを食べさせて欲しいという保護者もいらっしゃることも鑑みた判断です。
今日本がすべきは、そもそもの構造改革であり、社会保障費や税制を見直すことで、給食費の値上げ分が結果的に負担増にならないよう行政が財政運営すべきではないでしょうか。
あとは、既得権を徹底的に排除するしかありません。
天下りなどもってのほか。
あと1年で市長も議会も改選です。
政党など関係なく是々非々でものを考えていただける候補がたくさん立候補してくださることが肝要かと。
我ながら土下座が似合います。笑
皆様、今後ともよろしくお願い致します。