お世話になります。
林でございます。
反省です。
3月議会で上程された南房総市の当初予算について。
突っ込むべきところをダンマリ決め込んでしまいました。
というのは、議会閉会後にとある方が私にお話を持ってこられ、問題提起をされたからです。
なんの予算についてかと言いますと、帯状疱疹ワクチン助成事業です。
今年度の新規事業なわけですが、南房総市が近隣に先行して始めるものです。
ワクチンに対しての助成の何が悪いのか?!
というところなんですが、南房総市には医師会がありません。
館山市、鴨川市、鋸南町と南房総市4つ合わせて、安房医師会というものが存在している以上、ワクチン助成などは足並みを揃えて行う方が、各住民の混乱を抑えることができるわけです。
しかも、価格の高い方のワクチンしか助成を行わないとのことで、その効能は体質にも関わってくるので、公平性にも欠けるのではと医師会からの指摘もあるそうです。
これは、診療所に勤めている私が指摘しないで、誰が指摘するのでしょうか?
言うまでもなく、ワクチン助成自体は素晴らしい事業です。
ですが、そのプロセスにはもう少し踏み込んだ議論が必要だということです。
これが、一年生議員の甘さ、無知さ、情けない限りです。
一般質問で改めて執行部に問えるかどうかも含めて、しっかりと事実確認を進めていきたいと思います。
気を引き締めなければなりませんね。
南房総中学校も開校致しました。
生徒たちが将来住みたくなる街づくりを、私たちがやっていかなければなりません。
より広い視野を持って、議員としての生活をさせていただきます。
今日は、母のガラケーの機種変更の付き添いです。
後期高齢者の母が永く安心して暮らせる街づくりもしなければいけませんね。
動きます。