アナログの必要性! | 南房総市議会議員・林よしはるのブログ

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南房総市議会議員の林克治(よしはる)と申します。

日々感じたことやお知らせしたい情報を発信できればと思っております!

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お世話になります。

林でございます。


電話。

普通の電話。

インターネット電話。


メールやLINEが普及し、電話というものの概念はかなり変化したと思います。


電話は、相手の時間を奪うとも言えます。


メールやLINEだったら、優先順位を決めて返信できますし、深夜の時間帯に送ってもそこまで迷惑をかけることもないかと。


電話は違います。

深夜にかけるのは御法度です。


しかしながら、電話を全否定しているわけではありません。

家族や気心の知れた仲間の間柄で電話をするのは問題ないと考えますし、より絆が深まる良いツールだと思います。



私は、芸人時代、まあ電話をしませんでした。

特に先輩には電話は中々できません。

訳あって電話をしなければならない時は午前中は絶対に御法度。夜も21時を過ぎたら電話はできません。

逆はガンガン掛かってきます。

何時であろうが、先輩からお誘いがきます。

私は深夜3:00までは誰かから誘われる可能性を考え、気を抜かずに待機していました。

今考えるとイカれた生活です。笑



話を戻します。

メールやLINEに縁がなく、電話しかできない市民もいます。

そんな市民の対応を市役所職員は頑張っています。

用件は色々あると思いますが、一生懸命市民の声に耳を傾けてくれています。

しかしながら、電話の相手は1人の市民。そのほかにも3万人以上の市民がいます。

電話は1人の職員の手を完全に止めて対応しなければなりません。

電話するな!という話では決してありません。

ただ、職員は電話をないがしろには出来ないので徹底的に対応する。そのことで、他の業務に遅れが生じる。

デジタル化で今後対応できる部分も多いと思いますが、デジタル対応できない市民も置いてけぼりにはできません。

なんか、市民と職員win-winの施策がないかを考えるべきです。



このような話を3月議会の一般質問でしようと考えています。


市民相談ダイヤル的なものの開設。

全く新しさを感じない題材ですが、デジタル化が進みつつある時だからこそ、今一度、デジタルとアナログの両方向から市民の利益を考える時なのかと。

向こう10年は、高齢者率も50%以上をキープすることがほぼ間違えない推計ですので、高齢者や障がいをお持ちの市民のお困りごとを漏れなく拾い上げる安心ダイヤルのようなものをしっかりと担保することが重要と考えています。


効率を重視した発言の多かった私ですが、今回はアナログもないがしろにしてませんよ。というお話なので、落とし所をどう持っていくか思案中です。


さて、どうしたものか。

考えます。





先日食べた、館山にあります頑固亭かすやラーメンのチャーシューライスです。


罪悪感の塊!


美味杉謙信!





こちらにライスもついて780円!


コスパも最強です。