お世話になります。
林でございます。
雨がしとしとと南房総に潤いを与えてくださっているここ数日。
一昨日は地域の皆様に落語を披露させていただきました。
初高座の割には良かったのでは?!というお褒めの言葉もちらほらといただいてありがたい限りでございます。
その模様をYouTube「南房総チャンネル」にて動画を公開していますので宜しければご覧くださいませ。
昨日は、姉が近く誕生日ということで姉と母と3人でお寿司を食べに市内の人気店に行かせていただきました。私のお店のチョイスに姉と母がとても喜んでくれたようでこれまたありがたい限りでございました。
さて。
本日、参議院議員の水道橋博士が議員を辞職されました。
11月から鬱病で休養なさっていて改善が見られなかったのが原因とみられています。
ネットでは心ない書き込みがたくさんありました。
あんな奴が議員になれるのがおかしい。
給料泥棒。
これで一生議員年金が支払われるのか?
などなど。
酷いもんでございます。
議員年金に関してはとうの昔に廃止になっていますし、病状をみたわけではないのでわかりませんが、議員を辞めなければならないほどの体調であろうことに全くの配慮のない書き込みの数々。
ネット空間というものはまだまだ無法地帯であると感じました。
私は芸人時代に数回、博士と共演をさせていただいたことがあります。後輩芸人からみてとても優しいお人柄で、芸人としての腕や常識の兼ね備わったすごい人間だなぁと思っていたので、心ない書き込みにとても心苦しいものを感じました。
政治家にとって必要な資質とはいったいなんなのでしょうか?
心身ともに病気にならない強靭な身体を皆が持っていなければならないのでしょうか?
では仮に任期中にご病気で亡くなられた政治家も批判の対象になっていいものなのでしょうか?
もちろん、国民の為に全てを尽くし、任期中一度も病気も怪我もせずに働き続けることが一番なのでしょうが、皆がそうであるのは不可能ではないかと。
心無い誹謗中傷をされる方は政治家に何を求めているのでしょうか?
それでしたらば、書き込みをされている方自身が立候補をして政治家になれば良いのではないでしょうか?
これはただの想像ですが
博士はかなりご自分を追い込み、参議院議員である自身と向き合い己に負荷をかけ過ぎた結果、お身体を壊されたのではないでしょうか。
1日も早く元気になってまた
世の中を明るくするお笑い芸人として復帰なさることを心から願っています。
誹謗中傷。
するならば、ネットなどではなく面と向かってすべきと私は思っています。
いつからこんな世の中になってしまったのでしょうかね。
出来る限り、正々堂々前を向いて生きていきたいものですね。
明日は山武市に市議会全員で研修に向かいます。
学びがたくさんあるといいなぁ。
研修の感想などもこちらか、YouTube生配信でお話できればと考えております!
今日はこの辺で。
ありがとうございました!
