おはようございます。カラーライフコンサルタントの柴谷聡恵です。
1か月以上も前の話なんですが、せぐっちさん@四国プロデューサーが紹介していたこの本。
たまたまその時、私も読み終えたばかりで、
記事の内容に同感だったので、コメントを残させてもらったんですよね~
女性ターゲットは「すべてピンク」で本当によいのですか
ウーマン・エコノミー―世界の消費は女性が支配する/マイケル・シルバースタイン
¥2,100
Amazon.co.jp
女性マーケットで使われている色、まだまだピンクが目立ちます。
もちろん、それが悪いという訳ではありません。
でも、商品にしろ、サービスにしろ、
ターゲットが女性というだけで、本当にピンクでいいの!?
と疑問に思うこと、多々あります。
女性のライフスタイルは多様化しているので、ターゲットがたとえ女性であったとしても、
「女性=ピンク」と大きいくくりでカラー設定してもナンセンス
もっと具体的な女性像を考えて、色を設定する必要ってあると思います。
だって、アラサー世代でも、
選ぶ雑誌によって、ファッションだけでなくて、生き方、考え方、お金の使い方も全然違うし、
主婦層で考えたら、暮らしの視点はどこにあるか?更に変わりますよね~。
なので、女性がターゲットだからといって、ピンクとは限りません。
それに、ピンクを使うにしても、ピンクの色めにこだわらなきゃいけないです
どんな女性がお客で、何を伝えるのか?
さらに、組み合わせる配色によっても、印象がガラっと変わります。
この話については、楽しみにしているブログの1つ、
モデルの梨花ちゃんが興味深い記事を書いていたので、よければご覧くださいね