女性ターゲットは「すべてピンク」で本当によいのですか
- ウーマン・エコノミー―世界の消費は女性が支配する/マイケル・シルバースタイン
- ¥2,100
- Amazon.co.jp
久しぶりに本の紹介
先日のコレと一緒に購入したのだけど、、、、、
- 人妻の経済学──日本経済を動かす125兆2490億円マーケットの秘密/門倉 貴史
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
まったく切り口が違うし、規模!?も違うのでね
せぐっちとしては前者の方がおもしろい
現状、全世界の消費の64%は女性らしい、市場規模で6000兆円
そりゃあ、女性のココロを掴め、つかめ、言うはずよ
一人何役もこなす女性は「時間のかわり」をしてくれるものを求めている
女性の「もっと」に応えられるか
本の中にある「問い」
なるほどな、と思う
================
よく思うのだけど、女性ターゲットというだけでチラシとかモノとかがね
「ことごとくピンク」になっていくのをみると
何だか「サーッ」って心が冷めていく気がする
「分かってないな」
って思ってしまうのよ。 あと、「惜しいよね~」っていう商品とかね
男性向けに女性をプロファイリングするセミナーとかもやってるのだけど
そこで必ず力強く言うのは
「女性」っていうセグメントはありません
ってこと
要は「分かってないな」をどれだけ感じさせないか、なのだと思う
どうも、BRICSよりも巨大なマーケットになりつつあるらしい、女性をターゲットとした市場
そのカギを握る女性たちの深層心理を膨大なデータをもとに書いてるので
おもしろかった