何冊か漫画を読んでいたのですが、

それがドラマ化されてたニコニコ



「リエゾン」



舞台は児童精神科。

発達障害を抱えるこどもとその親のストーリー。








第一回目で、

注意欠如・多動症(ADHD)の女の子を


どうしてあなたはそうなの!!」


などと母親が激しく怒る場面を見て




わたしは涙が溢れてきましたアセアセ

怒られて泣く女の子と一緒に泣いてた泣くうさぎ






自分と母親に重なったのだと思います。









母親が自分のことをわかってくれなかった、


わからなくても

わかろうとしてくれなかったこと




ドラマの中でADHDの女の子に対して

「どうしてあなたはそうなの!!」と母親が

一方的に怒ったことが重なり、


泣いてる女の子と自分もリンクしたんだと思いますネガティブ









また第二回目で

母親がうつで自殺し、

それでうつになった父親を持つ小学生の女の子が




・学校に行きたいけど、行ったらお父さんも死んじゃうかもしれない。


・毎日お父さんが「死にたい」と言う。




そう訴え、


もうお父さんと一緒に居たくない。

学校に行きたい!


と泣いていました。






その事実を知った児童精神科医は


「お父さんが娘さんにしていることは虐待です」



とその父親に言いました。





父親は驚いて、


暴力を振るったりはしていない。

自分は今は働けていないけど、娘のことは大切に思っている。



みたいなことを言いました。










そしたらさ、

わたしが最近学んだことを先生は言ってたよ笑








虐待は暴力だけじゃないんです


凝視





そうだよ、やっぱわたしも虐待だったんだよ、


と、また泣けてきました泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ










わたしは正直、学校に行きたいという気持ちは

さっぱりわかりません。

自分が1ミリもそういう気持ちになったことがなかったから。



当時は学校行きたくないと思っている気持ちを奥底に押し込めていたし(行かないと母親に迷惑がかかると思ってた)



学校に行かない、という選択肢はわたしの中になかった。



皆勤賞をもらったことを母親は喜んでいたし…




小学生ですでに母親を気にしまくるやばいわたし昇天





だから、登校拒否して学校に行かないことを選んだ子はすごいと思ってる。








ドラマの場合は、

子どもが学校に行きたいのに行けないような環境、


親が毎日「死にたい」というような環境



に居なければいけない環境は




明らかに虐待ですよね魂







この子は、お父さんと一緒にいることがしんどいから離れたい、と自覚できていているから

まだいいなと思いました。



わたしは母親と一緒にいるのがしんどいかも、、

と自覚できたのは

ハタチ過ぎてからだったもんな〜












そんなことを思っていたらリエゾンを観た日の夜、



夜中の2時くらいに目が覚めて、

一旦トイレに起きてまた寝ようとしたのですが、





調子に乗ってんじゃねーよ


いい気になってんじゃねーよ




という言葉が頭の中に出てきました。







あー、調子に乗るんじゃないわよ、っていうのは

母親に言われたなーー。


と昔のエピソードを思い出しました。









母親がロッテリアのチョコシェイクを買ってきてくれて、

嬉しくて小躍りしてたら←笑



おぼんに乗せて運んでたシェイクを自宅の床に落としてしまいました。


蓋はしてあったけど

落とした衝撃でプラカップが割れて

中身が漏れ出てきてしまいました。


確かわたしは小学3〜4年くらいだったかな?




もうね、楽しみにしてたから

ショックでショックでガーン


泣いたよねえーんえーんえーん







そしたら母親が一言。












調子に乗ってるからでしょ。













何こぼしてるの!って怒られた方がまだマシだった。



ロッテシェーキが嬉しくて喜んだらダメなの?



って思ってた。






弟の分を半分もらったのか、

そのときは食べられなかったのか、

もはや覚えていない。






わたしの中では


嬉しくて喜んでたら

はずみでシェイクを落とし

「調子乗るからでしょw(ざまぁみろ爆笑)」

と母親に言われた

(わたしにはざまぁみろというように感じられた)



という記憶になっていました。










食べたかったよね、悲しいね、

と少しでも気持ちを汲んでほしかった。



でも今ならそれはムリだとわかる。








このときの母は、


嬉しそうな子どもに

ムカついていたからだと理解できるから。








それは、


わたしも未だに

楽しそうにはしゃいだ子どもを見ると嫉妬することがあるから爆笑


体調が良くない日は特にそう感じてしまう。




調子に乗ってんじゃねーぞムカムカ


いい気になってんじゃねーぞムカムカ


って思っちゃう。













別に子どもたちは


調子に乗ってるわけでも


いい気になってるわけでもないのはわかってる。








わたしも母親も



無邪気に感情を爆発させている子が


羨ましかっただけ。






羨ましくて悔しいから


調子に乗っちゃってw

いい気になっちゃってw


とかバカにしたり


だから失敗するんだよ!w


と思うことでどうにか精神を保っていた。










リエゾンは子どもが出てくる話なので、


自分が子どもに対して日頃実はもやもやしていた感情が

出てきたのかもしれません。










自分が子どものときに母親にしてもらいたかったことを


お母さんにしてもらってる子どもを見かけると


羨ましすぎて


マイナスな感情が出てきてしまうのですが、


その

ムカつく、

羨ましい、悲しい、

寂しい気持ちを



しゃぶりつくしてやろうと思いました!笑







まだまだ

ムカつく、羨ましい、悲しい、寂しいっていうがあるから



味がなくなるまでしゃぶりつくしてやる真顔笑



そしたら、

こうしてたまに顔を出すことも少なくなってくるはず。










リエゾンを観たことで、


まだ微妙に残っている解消されていない部分が

刺激されました。




・わからなくても、わかろうとして向き合って欲しかった



・虐待されていた昔の自分が可哀想過ぎる

&それでも今まで生きてきた自分が愛おし過ぎる



・楽しそうにする=調子に乗る、いい気になる、ふざける。これらをすると怖いこと(母親の不機嫌・嫉妬)が起こり危険なので、つまんなそうにしたり、感情を抑えたりしていた











改めて、












BBAふざけんな!笑



と思いますが笑、


最近は母親の気持ちが分かる気がして





ふざけんな!という怒りより


同情してしまいます。






こんな育て方をするなんて、


母も母親(祖母)との関係が相当辛かったんだな、と。












だからと言って、

何をしてもいいというわけではありませんよね。







母親を同情しそうになったら、


カウンセラーさんのこの言葉を思い出すようにしています。






同情が悪いわけではないのですが、




同情ばかりになると、

「いつまでも母親の世界で生きることになる」とのこと。





え、やだ真顔笑





わたしはわたしの人生があるから。







母親からされたことで自分はこんなにも傷つき、今まで苦しんできたのです。



まだ、許すまじ!という怒りを持っている方がいいそう。


許せない!という強い怒りはないけど

もうほぼ許せる、というわけでもない。



というか、どうでもいい凝視


あなたはあなたで勝手に生きてくださいと思っちゃう。










わたしはわたしで楽しく生きるために、


たまに出てくるマイナスな感情は

無視せず味がなくなるまで

しゃぶりつくしていこうと思いますチュー



どうにか美味しくできないかな?笑











今週のリエゾンも楽しみだうさぎのぬいぐるみ