何気なく見始めたのですが、なんと、森友事件と後の国税庁長官である佐川さんの事、

 

さらにはAI補助金の不正受給、コロナ禍での内定取り消しまでズバリ描いているドラマなのですね・・。

 

自殺する財務局の職員を吉岡秀隆さんが好演している。

 

広い意味では我々税理士も管轄する財務省、恐ろしいなと思いながら見ました。

 

そして、その次、Amazonプライムで Winny を見ると、

 

こちらでも愛媛県警の裏金事件の告発者(現職の巡査部長)として吉岡秀隆さんが出演。

 

そういえば、裏金づくりは税務署でもやっていると、元国税OBさんのTwitterに書いてあった記憶があります。

 

率直な感想として、日本がこういうことをやっていた、

 

Winnyの2000年代、森友の2010年代、何かもっと違う方向に頑張れば、

 

いまの日本の窮地はなかったよな・・、本当に今更だけどな・・という気持ちです。

 

あの時代、たしかに閉塞感と脅迫観念がすごかったように感じます。

 

渦中いる誰にも、正しい方向とか、コスパの良い解決策なんてわかりませんからね。

 

・・

 

なお、別に私は自分のネットフリックスなんて経費に落としませんが、

 

巷ではネットフリックスを会社の福利厚生に、なんてプランがあるのですね。

 

脱税理士とかいうYOUTUBERが取り上げそうな話題。