私の自宅は旗竿地で、崖もあるという、かわいそうな土地なのですが、

 

やけに固定資産税が高い。

 

という事で区役所に問い合わせ。がけ地割合が10%以上なので土地評価額の5%減額が受けられることが判明。

 

R6年の評価替えに本来間に合っていないですが間に合わせます、というので、

 

いやいや、それどころか、役所の評価ミスなのだから3年前の土地取得年度に遡って当然直してください、と言ったら。

 

「え?」という想定外だというようなリアクションをして、

 

「地方税法の重大な錯誤に該当するか、上司と検討させていただきます。」と。

 

税金取りすぎていても、返すという発想がないのが基本線にないのがヤバいな、と思いつつも、調べてみました。

 

https://www.recpas.or.jp/new/jigyo/report_web/kenkyu_giji/19th/19th_r3_daiwa.pdf

 

判例では評価額の20%程度の誤りは重大な錯誤と認めていると。

 

え、それはないだろう、山の斜面に立っている家がたくさんある地域でがけ地割合を考慮しないで、

 

評価するって、あり得ない話だと思っているのですが。

 

家がたくさんあるから、それぞれのがけ地割合をチェックしていられないのだろうか。

 

私は3年で気づいたが、前の所有者は何十年も割高に払っていたという事になるのだが

 

(がけ地の面積は変わらないはずなので。)

 

明石市なども、苦情を退けてしまっている。うーん民主国家とは思えない。

 

https://www.city.akashi.lg.jp/seisaku/soudan_shitsu/shise/kocho/ombudsman/documents/syorijirei_34.pdf

 

話のわからない人を演じて「ミスはミスでしっかり直してもらわないと」と言い続けて見ようかしら・・。

 

粘ればいけそうな気も