カズオイシグロの本を始めて読みました。

 

これはノーベル賞とるなあ、というクオリティですね。

 

グサッときてもう読み進めないと思う箇所があり、最後には涙が止まらない。

 

ノーベル賞の時に買っておいたのですが、村上春樹のインタビューに、カズオイシグロとこの前会ったという

 

記述があったので、急に親近感がでて。

 

クララ : むかしうちの事務所にいたベトナム人の女の子を何故か頭に思い出して、

 

      頭の中でセリフが展開してしまう。

 

同じような不思議な脳内変換は、いままでもよくあったのですが。

 

海辺のカフカの星野ちゃん:墨田区の工事会社の社長

 

騎士団長殺しの免色さん :エミン ユルマズさん