ASKAが覚せい剤で2度逮捕されたときに、「本当に彼を見てると勉強させられましたわ」
みたいなコメントをしていたのが、どうにも心の中で燻っている。
年下の人間から年上の人間に対し「彼」、という時点で対等かそれ以下の扱いなのだが、
昔のHEYHEYHEY出演時の対応(持ち上げ・大御所扱い)、上記のワイドナショー(?)での対応(落とし・侮蔑)、
そしてASKAの復帰後の音楽番組での対応(持ち上げ・大御所扱い)。
松本さんの事が好きな人が多いのは分かっていて、(面白いとも思うのだが)、
さらには、いまファンは彼を応援したいのだというのもよく分かるのだが、
どうにもあの時の対応が個人的には気になっており、
今回の事件の報道を見るたびに、上記を何度も思い返してしまう自分がいる。
彼が面白いことを言っていても、わたしの中では、常にこのときの記憶がついて回るのだ。
何かにつけ、かれの冗談やコメントを素直な気持ちで楽しめない。
もちろん、ASKAが覚せい剤をやらずにCHAGEと一緒にやっている世界線などがもしあれば、
こんな余計なことも思わずに済み、最も幸福なのだが。
・・
でも、ASKAだって、松本だって、突き抜けた異常性(?)、突き抜けたものがなければ、
大きなことは成せないよな。
揚げ足取るのは誰にでもできる。くずの仕事なわけで。
別に、だから、何なのだろう。
君の仕事に意味はあるのか。
公務員でもやっていれば?といえば、公務員に怒られるが。
文春は本人にも収益の50%の謝礼を払うべきだと思う。ダシにしたんだから。