「 生きるとは何か? 」
まあ~考える世界では、当たり前の話です。
たまたま人類の特異点的に、賢くなった人なので
物事の良し悪しとかを、思考上では全部飲み込めるまでになりました。
「 生まれて死ぬ 」
それ以上でもそれ以下でもないんですが・・・
普通の人には解らないことが
解るようになって思うのが~
まあ、今の人類の殆どが
理解できず飲み込めず
「 しんどいだけ 」なんだろうなと。
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孤独を友達にするというのは
独特の脳発達が必要になります。
昔々、都市伝説で「ドラえもん」という物語は
「 植物人間の少年が見ていた夢 」という噂が流行りました。
今の少年少女は、自分でドラえもんを創り出す能力が衰えてるとも考えられます。
土着・原住民的な村社会であった
共同体としての同調圧力は
互いに支え合わざる得ない現象と考えられます。
都市に集った時に地域が過疎化しますが
当初はその中で、孤独を補うイメージの力が発達したと
考えられます。
その代表が「漫画」です。
漫画はアニメに発展し
その流れはゲームの面白さとなっていきます。
そして・・・
支え合う抑圧を失って
孤独を補う創造力も育たなくなり
少子化で・・・
「 誰かに相談したくても・・・巡り合う人数が少なすぎる 」
「 趣味はゲームだけど、自分がやってるゲームをしてる同年齢がいない 」
多様化と物質的な豊かさは
孤独とともに、それに耐え逞しく生きる力を
奪ってしまった。
学校に「行けない・行かない」は
当人達が悩みます。
しかし、それを当人達で何とかは
不可能になります。
また、教育者・親・行政・現代人でも
理解と解決が不可能になります。
人類の変化での現象だからです。
・
群れ過ぎると様々な問題が起き
孤独過ぎると耐えられない。
ネットで多くの人と繋がってるが
手を伸ばして触れる距離には誰もいない。
幻想のつながり(ネット)にただ依存するだけで
道具として、人類に必要な道具としては
活用してこなかった。
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人と人が支え合う現実に転化させるため
オンラインを使って
✿不登校・苦登校の中高生同士がつながるコミュニティ
✿元不登校20代同士がつながるコミュニティ
不登校へのアプローチ活動を始めて、もうじき2年。
現在は上記2つ、企画・運営の後押しをしています。
正直、とても難しいですし
私自身、生活に余裕もない。
(年も年だから、いつ死ぬか解らないしw)
無償でやってて「 訳わからん事やってるな~ 」とも思います。
しかし、これがキッカケで新しく親しくなった者同士が
テンション上がってる声を聴くと
「 生きる意味は解からんでいいから、今この瞬間だけでも・・・ 」
「 脳に血が流れ、電気信号が神経を駆け巡り、新しい枝葉が伸びて欲しいなと 」
芸人でも無いのに、恐ろしい量を喋り続けてきた
普通に紛れて生きてきた私は思います。