今現在の長女は順調に、きちんと成長しているように感じます。
でも、ずっと順調だったわけではなく
虐待されてきたわたしが育てていること
それに加えて超低体重児として産まれ、低身長症として診断されたことから
(診断が付いたのは3歳でしたが)
なかなか順調に行かないことも多々ありました。
NICU→GCUを経て、あんなに連れて帰るのを楽しみにしていたのに、
彼女の方には、長い入院期間のうちに「親」という認識がなくなってしまい
私も夫も精神的な意味で全く必要とされていない状態での育児が始まりました。
わたしの体調とメンタルは最悪で、救急車で運ばれたこともありました。
あんなに楽しみにしていた子育てでこんなに反応してくれず、必要としてもらえないなんて
と心の奥底で嘆く日々でした。
どうにかこうにか約1年半毎日一緒に生活して
わたしは長女が2歳少し前で仕事に復帰しました。
そこからの1年は体調が悪く、仕事をしてどうにか子育てしていくのが精一杯でほとんど覚えていません。
子育てでは
自分が子供のときに掛けて欲しかった言葉をいっぱい掛けてあげよう
自分がして欲しかったことをたくさんしてあげよう
と、かなり意気込んでいたんだと思います。
早く大きくなって話したい!
早く大きくなって色んなものに反応して興味を持って欲しい!
そう思っていました。
が、彼女は良くも悪くも反応が鈍くて
私がどれだけ話しかけてもよくわからない言動を繰り返していたので習い事というツールがあった方がいいと思い2歳半の頃からベビースイミング。
3歳になったと同時に一緒にヤマハに通い、公文に通わせました。
今のわたしに得意なものも、支えてくれるような特技もないので何か自信に繋がるようなものが出来ればいい。
わたしはピアノを4歳から習っていたものの、教室が隣だった為母は着いてこず、レッスンに行っても理解出来なかったり、言われたことを忘れたりしてしまっていました。
家での練習も4歳で自主的に出来るはずもなく何にもなりませんでした。
先生からも、ペースをつかめるまでお母さんがピアノの練習に付き合って欲しいと言われましたがまったくでした。
なので、娘が音楽が好きなのかどうか考えた結果
歌ったり、踊ったりとりあえず音楽に触れ合える場所に行くことにしました。
また低体重児は目で見て物事を認識し、理解するよりも
耳で聞いて物事を認知することの方が得意だと本に書いてありました。
(お腹の中で出来上がる臓器の中では目より耳が先に作られる為、おなかのなかでは目より耳をつかいながら?成長している...的なことが書かれていました)
確かに、良くも悪くも音に敏感でした。
耳を澄ます動作をすることが多く、スーパーに買い物に行くと店内放送のスピーカーを見つけていました。
隠してある本体を見つけボリュームを勝手に上げ下げしていました。
誕生日に欲しいものは、マイク。
そういうわけでヤマハに連れて行ったら割と
好きだったようでよく歌ったりしていました。
言われたら対応するけど、無理強いはしないと
すごく気を遣っていたのですが
娘用の簡易CDプレーヤーを買ってあげたらヤマハで
もらったCDはもちろん、買ってあげたクラシックのCDを朝起きて1番に大音量で流すようになりました。
今でこそ、ピアノがどうにか得意と言っても良さそうだぞ!と思ってきたところですが当時は言葉で上手く言い表せませんが、
音楽が好きなのか音がなっている状態が好きなのか、音が出る仕組みに興味があるのか...
ただ単に純粋に音楽がすき!ではない異様さを感じていました。
次のお休みに何をしたい?と聞くと
CDプレーヤーのボリュームを1番大きくしたい
等...発言があり、少し不安な気持ちもありました。