本日もご訪問くださり
ありがとうございます 
さてさて
大崎上島の
1日目は
ちょっとしたトラブルもありながら
楽しく過ごした訳ですが 
今日は2日目について
書いていきます
「朝、7時から朝食会場に入れます」
との事だったので
嫁ぬーちゃんは
6時30分ごろに起きました 
優しい朝焼け〜
少し時間が経つと、、、
美しいこの景色〜 
7時過ぎごろに
旦那ぬーちゃんも起きてきて、、、
朝食会場にむかいます 
朝食は
“和洋折衷バイキング“形式でした 
こんな感じ
昨日の夜ご飯が
ボリュームたっぷりだったので
朝食は少しだけ控えめに（笑）
アサリのお味噌汁が沁みました 
私たちは“ご飯“にしましたが
パンなどもありましたよ 
旦那ぬーちゃんは
ご飯おかわりして
2杯目は“卵かけご飯“を
楽しんでいました 
美味しく朝食を
楽しませていただいた後は、、、
チェックアウトまで
もう少し時間があるので
もう一回温泉へ 
朝は6時から9時まで
利用できるようです 
朝食を終えたのが8時過ぎで、、、
“女湯“は貸切状態 
後から聞いたら
“男湯“も
貸切状態だったようです 
みなさん、朝イチで温泉を利用してから
朝食を召し上がるのかも
しれませんね！？
8時台の温泉は
人が少なくて
穴場かもしれません 
朝の露天風呂がね〜、、、
これまた最高でして 
もうすでに
“日の出“の時間は
過ぎていたのですが
館内に「日の出」「日の入り」時間の
掲示があったので
この時間を狙って
露天風呂から日の出を拝むっていうのも
いいかもですね
朝からまた温泉で
しっかり
“エネルギーチャージ“をさせていただき
2日目は
町内の「循環バス」に乗って
ぐるり島内一周することに
9時過ぎにチェックアウトし
5分ほど歩いて
循環バスの停留所へ、、、
途中、可愛い灯台を発見 
中ノ鼻灯台というそうです 
ガードレールがお魚柄 
2日目も快晴 
バス停留所へ到着〜 
この町内循環バス、
「おと姫バス」という名前なんですが、、、
「なんでおと姫？？？」って
調べてみると
大崎上島には「竜宮城」に関する
伝説があるそうです
なんだかロマンありますねぇ
この“おと姫バス“
なんとたった
100円で島内を
循環してくれます
少し待っているとバスが来たので
乗り込みます 
ワクワクぬーちゃん（笑）
旦那ぬーちゃんは
歴史とかに興味深々なので
「どうしてここに城があった？」とか
「ここは昔、城下町だったのかー！」とか
町のつくり？とか
成り立ちとかを知るのが好きみたい 
なので
あてもなく
知らない町をぶらぶらするのが
楽しいようです 
嫁ぬーちゃんは
そういうの全然興味ないけど（笑）
単純にのんびりした空気感に
癒されていました
“おと姫バス“さん
免許を返納したであろう
お年寄りの方々の「足」として
しっかり機能しているようで、、、
なんと、バス停以外でも
合図をしたら
止まってくれるそうな、、、
しかも、運行経路にない場所については
予約制にはなるけど
デマンドバスで対応してくれる、、、
この日も
スーパーにお買い物に行く
お年寄り達で
バスは賑わっていました
なんか、優しい町だなーって
すごいなーって
感動 
私も住んでみたくなってきたよ、、、 
なんて思いながら
途中でバスを
一旦乗り換えます 
、、、
そうしたらね、、、
なんと、、、
バスの運転手さんが
乗り継ぎ券をくださって
乗り継ぎは
「無料」なんですって、、、
すごいね、大崎上島町、、、
何かお金落として帰りますっ
なんて思いながら
乗り継ぎで
別の循環バスに乗って、、、
引き続き町内をぐるーり
清風館の送迎バスの
運転手さんのお話だと
大崎上島町の人口は約6,000人で
そのうち、叡智学園の生徒さんが
約1割（600人）を占めている、、、
学生さん以外は
ほとんどお年寄りなんよ〜
って言われていました
昔は“みかん農家“が多かったけど
後継者がいなくて
続けられない農家さんが
多いそうです
確かにバスで回っていると
手入れがされていない“みかん畑“が
たくさんありました 
荒れた畑や
空き家もたくさん、、、
だけど不思議と
なんとなく穏やかで
豊かな空気感があって
何にもないのだけど
なぜか心地よい、、、
橋がつながっていなくて
フェリーでしか渡れない
この島には
独特の“時間の流れ“というか
せかせかしてても
「もう焦らんでもいっかー！」って
思えてくるような
そんな不思議な空気が
流れているようで 
何をするでもなく
ただぼーっとしてるだけで
めちゃめちゃ癒されてしまった 
フェリー乗り場の大西港が
バスの終点なのですが
ちょっと手前で下車して
人気のラーメン屋さんに
いってみました 
徳森食堂さん
地元の人が愛するお店って感じでした
着いたのは12時前でしたが
すでに結構お客さんがいらっしゃって
このお店のシステムがよくわからず、、、
ぼーっと突っ立ってたら
厨房の方から
「座ってくださーい」って言われて（笑）
好きな席に着席して良いようです
地元の皆様の流儀を
観察していると
①厨房の女将さんか息子さん？にオーダーする
②好きな席に座る
③いなり寿司を注文した場合は、
自分でケースから持ってくる
④食べ終わったら会計
と、こういう流れのようです 
いなり寿司〜
しっとり美味しいおあげ
ラーメン（並）
味が濃ゆそうに見えますが
めちゃくちゃあっさりしています 
なんか、懐かしい中華そば
って感じでした 
満足してお店を後にして、、、
フェリー乗り場までは
徒歩でてくてくてく、、、
めちゃくちゃいい天気だった！
あー、楽しかったねって
感謝しながら
帰りのフェリーに乗りました
大崎上島、最高〜
最後までお読みくださり
ありがとうございました 