問題1

 A商事株式会社の社債額面3000円の利払日になったので、その利札20円を切って銀行で現金を受け取った。


答え 現金 20  有価証券利息 20 


公社債を売却したときの仕訳


 取引 A商店は、先に1口あたり@97円で購入したB株式会社の社債(額面1000円:売買目的)10口を1口あたり@98円で売却し、代金は現金で受け取った。


 現金 980  売買目的有価証券 970

         有価証券売却益 10


・公社債を売ったときは、持っている公社債がなくなるので、売買目的有価証券(資産)の減少として処理します。@97円で買った公社債10口を売っているので、減少する売買目的有価証券の金額(帳簿価格)は970円(@97円×10口)となります。また、@98円で売っているので、受け取った現金の金額(売却価額)は980円(@98円×10口)となります。なお売却価額と帳簿価額との差額は有価証券売却益(収益)または有価証券売却損(費用)で処理します。


問題1

 A商事株式会社の社債額面(3000円を、売買目的で額面@100円につき@94円で購入し、代金は売買手数料30円とともに現金で受け取った。


問題2

 売買目的で所有する問題1のA商事株式会社の社債3000円を額面@100円あたり@96円で売却し、代金は現金で受け取った。

問題1

 A商事株式会社の社債額面3000円を、売買目的で額面@100円につき@94円で購入し、代金は売買手数料30円とともに現金で支払った。


答え 売買目的有価証券 2850  現金 2850


・購入口数:3000円÷@100円=30口

・売買目的有価証券(取得原価):@94円×30口+30円=2850円


公社債の利息を受け取ったときの仕訳


 取引 所有しているA株式会社の社債額面1000円の利払日になったので、その利札10円を切って銀行で現金を受け取った。


 現金 10  有価証券利息 10


 ・利札とは?公社債の利息を表す証券。切り取って銀行に持っていけば現金に換えることができる。


 ・公社債は一般の人が株式会社や国等にお金を貸しているということなので、貸している人は利息を受け取ることができます。この利息は有価証券利息(収益)で処理します。


問題1

 A商事株式会社の社債額面3000円の利払日になったので、その利札20円を切って銀行で現金を受け取った。



問題1

 決算につき、売買目的で所有するA商事株式会社の株式10枚を時価に評価換えする(帳簿価額@101円、時価@102円)。


答え 売買目的有価証券 10  有価証券評価益 10 


公社債を買ったときの仕訳


取引 A商店は、売買目的でB株式会社の社債額面1000円を、額面@100円につき@96円で購入し、代金は売買手数料10円とともに現金で受け取った。


現金 10  有価証券利息 10


・公社債は一般の人が株式会社や国などにお金を貸しているということなので、貸している人は利息を受け取ることができます。この利息は有価証券利息(収益)で処理します。


問題1

 A商事株式会社の社債額面3000円を、売買目的で額面@100円につき@94円で購入し、代金は売買手数料30円とともに現金で支払った。