・12月は忘年会など行事が多いですね。師走。


問題1

 売買目的で所有するA商事株式会社の株式10株(1株の帳簿価額@101円)を1株あたり@99円で売却し、代金は現金で受けった。


答え 現金 990  売買目的有価証券 1010

    有価証券売却損 20


株式を決算日まで持っていたときの仕訳 


取引 12月31日 決算において、A商店が所有するB商事株式会社の株式(帳簿価額55円)を時価60円に評価替えをする。


売買目的有価証券 5  有価証券評価益 5


・売買目的有価証券の帳簿価額は、決算において時価に修正します。これを有価証券の評価替えといいます。売買目的有価証券の帳簿価額は55円ですが、時価は60円です。


・つまり売買目的有価証券の価値が5円増えていることになるので、売買目的有価証券(資産)を5円だけ増やします。


・時価と帳簿価額との差額は有価証券評価益(収益)または有価証券評価損(費用)で処理します。


問題1

 決算につき、売買目的で所有するA商事株式会社の株式10枚を時価に評価換えする(帳簿価額@101円、時価@102円)。




問題1

 所有するA商事株式会社の配当として配当金領収証15円を受け取った。


答え 現金 15  受取配当金 15


株式を売却したときの仕訳


 取引 A商店は、先に1株あたり@11円で購入したB商事株式会社の株式(売買目的)を、1株あたり@15円で5株売却し、代金は現金で受け取った。


 現金 75  売買目的有価証券 55

        有価証券売却益 20


・株式を売ったときは、持っている株式を売るので株式が減ります。従って、売買目的有価証券(資産)の減少として処理します。1株あたり@11円で買った株式を5株売っているいるので、帳簿から減らす売買目的有価証券の金額(帳簿価額)は、55円(@11円×5株)となります。また1株あたり@15円で売っているので、受け取った現金(売却価額)は75円(@15円×5株)となります。なお売却価額と帳簿価額との差額は有価証券売却益(収益)または有価証券売却損(費用)で処理します。


問題1

 売買目的で所有するA商事株式会社の株式10株(1株の帳簿価額@101円)を1株あたり@99円で売却し、代金は現金で受けった。






問題1 次の一連の取引について仕訳しなさい。

 A商事株式会社の株式を売買目的で、1株あたり@100円で20株購入し、代金は売買手数料20円とともに現金で支払った。


 答え 売買目的有価証券 2020  現金 2020


配当金を受け取ったときの仕訳


 取引 A商店は、所有するB商事株式会社の配当として配当金領収証10円を受け取った。


 現金 10  受取配当金 10


・株式会社は、会社のもうけの一部を株主に配当として分配します。そして株主には、配当金領収証が送られてきれ、この配当金領収証を銀行に持っていけば、現金に換えることができます。したがって、配当金領収証を受け取ったときに現金(資産)の増加として処理します。


問題1

 所有するA商事株式会社の配当として配当金領収証15円を受け取った。