続き


義理母の喜んだ様子もないまま微妙な感じで
誕生会がスタート。
(オマエの為にみんな集まってるんだから

 少しは気を遣えよ、、、)



乾杯をして料理を食べ始めたけど、
みんな無言。。。。


沈黙。。。。。


誰も喋らない。


ここ数年は、一緒に食事をしてもいつも
こんな感じ。

うちの子供たちも、もう大人だから
はしゃいだり騒いだりしないし、
気を遣って喋ったりもしない。


だからテレビをつけようって言ったのに‥‥

(旦那が反対した)

テレビの音があれば沈黙が気まずくならないのに。



義理父のくちゃくちゃという咀嚼音がやけに響く。

口閉じて食べて欲しい、、

本当に気持ち悪い。



そして、こういう集まりの時は、誰かが話題の中心になって犠牲になることが多い。


今回は、一番下の子だった。


義理父が、

「○○(末っ子)、おまえ仕事はどうなんだ」

末っ子

「別に、普通だよ」

義理父

「普通ってなんだ、おまえ、しっかりやらんと

 駄目だぞ!」

義理母

「そうよ、○○、もっと愛想良くせんと。

 そんなんではダメよ」

末っ子

「‥‥」

義理父

「○○はどんな仕事やってるんだ、

 おまえでも出来る仕事があるのか」

末っ子

「あるに決まってんだろムカムカ



義理父はいつも人を見下した言葉で失礼なことを

平気で言う。いつも。


義理母も「そんなんではダメよ」が口癖。


この二人に育てられた旦那がああなのも

納得できる。

常に否定されて下に見られてきたんだよね。

だから家では俺様で威張りたいんだよね。 


そう考えれば旦那が可哀想な人に思える。



まったく盛り上がらないまま3時間ほどで

誕生会は終わった。


コストコは義理親のお口には合わなかったようで、

沢山余ったので、夜ご飯に食べました。


誰一人として楽しそうにしてなくて、

やらない方が良かった。


義理母がロウソクの火をフーッと

吹き消したケーキを食べるのが辛かった、、、

ロウソクを用意しなければ良かったのに、

今回最大のミスだった。



終わり。