前期のドラマ
おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!
を見てたら
なんか連想して
読みたくなった2冊
夫の墓には入りません
定年オヤジ改造計画
垣谷美雨
2冊とも再読
この作家さんの作品って
タイトルが秀逸
インパクトに惹かれて
つい買っちゃう
そしてどれも読み返してる
夫の墓には入りません
こっちは 久しぶりに読んだ
私は 家族親族としての役割を
できるだけ 楽 してるので
丁寧な関係を紡いで暮らしている人は
もう 無条件に
尊敬できる
人より 個の意識が強いのかも…
夏葉子 と 夏葉子のお父さん との
長崎での時間と
そうなったきっかけを
話してくれるお父さんの言葉が 好き
最後の 妹とのやり取りで
思い出したことも
きっと 夏葉子は 個をしっかり持った上で
今までより いい関係を
築いていけそうだなーと思う
ほっとする
定年オヤジ改造計画
こっちの方が何度も読んでるかな
何言ってんだ💢
っていう怒り とか
もーきっと
ずっと話は噛み合わないよね
っていう 諦めとか
リアルに感情が くる
こっちの方が
おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!
のお話の雰囲気と似てる気がする
家族構成が同じだから
なんか リアル自分家族に
当てはめやすい
妻立場も
娘は立場も
散々
がっかりさせられて
諦めて
もういいよって気持ちで
いっぱいになって
でも 家族に
ありがとう が言えるようになった
夫 とか お父さん
としての 家族内での役割は
イザというときだと勝手に思って
思い続けて
出番なかったみたいだけど
ジイジとしては
たくさんたくさん
家族に関わってくれそう
この先のが楽しみになる
よかった
私もなにか 子どもたちにとって
話が通じないよ とか
諦められてないか
心配になって
思わず子どもたちに 聞いた
諦められちゃうくらい
苦痛を強いたくないな
気をつけよう……