お久しぶりのブログ更新となりました。
忙しいを理由にさぼっておりました。
樺澤紫苑先生のアウトプット大全を読んだ影響もあり、これからはアウトプット重視で、
できるだけ更新していきたいと思っています。
ということで、今回は青山繫晴氏の「僕らの祖国」です。
一言でいうと、日本は「敗戦の影響」から脱却できていないということ。
そして、それが様々な分野においてネガティブに作用しているということ。
例えば福島原発にしても、GEの原発はもともとコストダウンのために安全性軽視気味で
作られていたという。そういうこともあり、災厄につながった側面もあるとのこと。
北朝鮮拉致に関しても、被害にあっても助けに行く気概も出てこない。
エネルギー政策も資源のない国というレッテルを覆すのはアメリカへの反抗に
なってしまうので大人しく海外から買い付けを続けている。
それにより、尖閣諸島での中国の蛮行をも許してるしてしまっている。
まだまだあるが、少なくともこれらの事実からも、独立主権国家として、普通でない状態であることが分かる。
しかし、青山氏の悲願でもある硫黄島における英霊の御遺骨が採掘が、経費をかけてでも
実施することが第二次安倍政権で決まり、現在では定期的に実施されていることは
ポジティブな動きであると思われる。機会があればRingraseも参加してみたくなった。
今後、日本を真の独立主権国家として復活させるのは、半世紀以上続いてきたアメリカの支配下では困難極まりないであろう。
自分なんぞの小さな力では正直ほとんど動かすことはできないかもしれない。
しかし、英霊にも恥じないように、少しずつ少しずつ何とか独立主権国家としての芽を伸ばしてゆけたら良いと思う。
それには、学校での真の歴史教育、祖国についての教育も必要となってくるだろう。
また、「硫黄島からの手紙」を観返したり、「父親たちの星条旗」を観ててみたくなった。
そして、日本の歴史についての勉強の必要性も感じた。
それではまた!