本当の本当に

 絶好のチャンスを

 逃したようで。





 

 一緒に観たかった。

 水上花火。

 




 だからさ。


 今年最後の花火。

 一緒にしよう。


 



 もうすぐ










 たった、ひとこと。

 たった、ひとこと。

 たった、ひとこと。

 たった、ひとこと。

 たった、ひとこと。

 たった、ひとこと。

 たった、ひとこと。




 それだけ。

 それだけ。

 それだけ。

 それだけ。

 それだけ。

 それだけ。

 それだけ。





 ボク が欲しいもの。





 キミからの

 たった、ひとこと。

 それだけ。





 





 大きなディバックに

 詰まった荷物の

 ひとつひとつが

 キミの部屋のカホリを

 覚えていてね。


 手に取るたびに

 キミを想い出さずには

 いられなくてね。





 そんな2008年の夏。

 そんな2008年の夏の想い出。






 ありがとぅ







 





 絶好のチャンスを

 逃したようで。





 

 でも





 悪くなかったと、想う。

 悪くない判断だったと、想う。


 どさくさにまぎれて

 あのチャンスをつかんだとしても

 ちょっと後悔しそうだもの。






 ちょっと惜しいけど。






 クジ の結果待ち。







 





 自転車に、ふたり乗り。







 キミじゃない

 キミの夢を見た。



 小さな箱が

 叫びだした。




 


 その受信機

 思い掛けない瞬間に

 高感度になるのか。





 前兆






 


 





 得意じゃなくない、はずなんだけど。




 文字間を読むのも。

 行間を読むのも。





 

 けど、ちっとも読めやしない。



 キミからの文字間も。

 キミからの行間も。





 苦手じゃない、降格





   





 ここだけに、しよう。






 ここだけじゃないと

 ただの薄らぼんやりに

 なってしまうから。




 キミを文字にするのは。





 ここ だけ、なんだ。






 





 爪を切る。

 爪を斬る。

 爪をキル。





 小さな箱は

 見ない

 触れない

 気にしない。


  の朝から。




 眠りにつくまで。






 





 はじめて。





 キミの足で

 キミが出向いて

 キミの眼で

 キミが見て

 キミの内側で

 キミが感じて

 キミの小さな箱で

 キミが記録したこと。




 伝えたいと

 想ってくれて

 ありがとう。


 そして


 伝えてくれて

 ありがとう。





 保護




 





 第一希望、伝える。





 何となく

 行きたくなっただろ?

 一緒にでも

 行きたくなっただろ?






 行こうよ、一緒 にでも。