吐き出して

 投げつけて

 傷付ける。



 でもね。



 自分勝手な行動は

 100万倍になって

 自分にかえってくる。


 そぅいう仕組み。




 だから覚悟をしよう。

 100万倍に耐えれるように。


 逃げる準備もしながら。





 




 





 溜息に良く似た、深呼吸。

 繰り返し、繰り返し。




 何をどぅしようとしてるんだい?

 何をどぅなれと欲しているんだい?


 どぅでも良くないけど

 どぅってことないよ、たぶん。


 

 そもそも堕人なんですから

 どぅってことあるはずがないし。





 繰り返し、繰り返し。

 溜息に良く似た、深呼吸。




 ほぼ、吐きっぱ





 





 ドアの向こう側は

 いつでも大きすぎてね。


 


 

 良い眠りと良い朝が

 傷みを消し去りますように。



 今日よりも少しだけでも。





 眼を閉じる





 



 





 枠の中で大事に大事に

 育てたグレーの塊が

 ゴロゴロと動き出して

 吐き出してしまいそうになる。




 きっとそのまま素直に

 グレーの塊を吐き出せたら

 グレーの塊分は楽になるんだろうね。


 きっとそのまま素直に

 グレーの塊を吐き出したら

 グレーの塊を飲み込こんでしまったあのヒトが

 グレーの塊分以上にキツくなるんだろうね。


 きっとそのまま素直に

 グレーの塊を吐き出したのに

 グレーの塊分以上にキツくなったあのヒトを見て

 グレーの塊分以上の以上にシンどくなるんだろうね。

 



 なんだょ、素直って。

 なんだょ、正直って。

 なんだょ、ありのままって。 


 最悪に残酷だ。




 目測不能




 





 この枠を動かしているのは

 栄養素ではなくて、ただの熱量。


 動かすことは出来ても

 的確に動かすことが出来なくて。




 正しい燃料を摂取することは

 正しい枠を動かすことにつながって

 正しい判断を下すことが出来るんだろう。




 栄養素ではない、ただの熱量だけでは

 ここまでなんだろぅね。





 栄養失調





 





 この眼で確認できない。

 この耳で確認できない。

 この手で確認できない。



 この液晶に浮かび上がった

 文字でしか確認できないんだ。




 すべてを。



 行間も、文字の裏側も

 探る気力も能力も堕ちてしまってね。


 本当じゃないのか。

 嘘じゃないのか。


 確認できないんだ。




 どこにある、何を信じればいいんだい?





  が沈む。





 





 いままでだってずっと

 チビチビやってきたんだ。

 何をいまさら

 急激な変化を求めてるんだ。


 アホだ。




 堕人の歩幅は狭いけれど

 堕人の歩幅でしか歩けない。


 アホだ。


 



 ホント、アホだ。




 身の丈






 

 





 ひとりでいるのは

 自立をしているからじゃないんだ。

 ひとりでいるのは

 すべてから身を隠すためなんだ。



 本当じゃないことで周りを固めて

 本当じゃないことで周りから離れる。



 自分で選んだはずなのに

 自分で選んだことに

 自分で勝手に気分が悪くなる。





 何もかも投げ出したいんだ。

 本当じゃないことも、嘘じゃないことも。



 なかったことにするんじゃなくて

 確かに何かあったのかもしれないけど

 それはそれでそこに置いておきたいんだ。


 だって、枠を軽くしないと歩きにくいでしょ?





 





 





 タネも仕掛けも

 薄らぼんやりと見え隠れ。


 どぅせなら

 これっぽちも分からないほど

 隠して欲しいもんだ。




 ココロのどこかで

 極限時の退避場所だと

 想っていたけど。


 もぅ、そうじゃないらしい。





 そのくせ、しっかりと

 退避場所行きのチケットに

 手を出してしまう。





 罠だ、罠。

 罠なんだ。





 逆生け捕り、目前




 





 チョイ眩暈。




 どこで覗いているんだい?

 グレーの文字群を。

 どこで聞いているんだい?

 グレーの叫びを。



 的確なタイミングで

 的確な場所を

 的確に衝いてくる。


 痛すぎて眼が開けられない。




 このままでは 

 返えす文字が見つけられない。


 受け取った文字が

 あっという間に枠を突き抜けて

 去っていってしまったからね。




 ぱなく眩暈