やめた、やめた。

 もぅ今日はやめた、やめた。




 何かを想ったり

 何かを考えたり

 何かを感じたり。


 やめた。




 それをつなぎ合わせることも。





 あぁ 、やめた。





 





 何度も何度も

 叫んでいるでしょ。


 遮断をするのは

 小さな小さな器が

 壊れてしまわぬように。




 だから

 ドアの向こう側の基準に

 そぐわないからと言って

 ドアの向こう側の基準を

 そのまま押し付けたりしても

 ドアの向こう側の基準に

 そのままそったりしませんょ。


 それが出来ていたら

 遮断なんて

 はじめからしてませんし。




 気付いて欲しいな。

 遮断していることに。

 遮断して欲しいな。

 遮断していることに。




 両者、通行止め





 





 今この瞬間でも

 あの小さな箱を

 鳴らすことぐらいなら

 できるんだ。


 鳴らすことぐらいなら。




 今この枠の中の

 全部の文字を拾い集めても

 あの小さな箱のその先に

 届けられる物は

 何にもないんだ。


 ないんだ。




 もぅこの小さな箱も

 必要ないんじゃないのか?

 もぅこのまま何もかも

 なかったことにした方が

 いいんじゃないのか?


 じゃないのか?





 腕がダルい





 





 たらりたらりと

 のらりくらりと

 時間をやり過ごしてると


 たらりたらりと

 のらりくらりと

 文字を選べそうな空気が

 逃げてきました。




 覚悟もなにも

 あったもんじゃなかった。


 覚悟よりも前に

 違うことをするべきで。





 する べきで。





 





 普通に、座り込んだり

 普通に、水を飲んだり

 普通に、本を読んだり。


 普通に、夜を過ごしていてね。




 明日が休みだと言うことを

 想い出した瞬間に

 叫び狂いそうになってさ。


 狂うは大げさかもしれないけど

 チョットだけ叫んだのは本当。




 文字を選べそうな予感。





 覚悟 は良いかい?





 





 明日には、考えよう。

 明日には、返事を書こう。

 明日には。



 そんな明日は

 決してやってはこないって

 薄らぼんやりの脳ミソでも

 クリアに分かっているし。


 書かなければならない返事に

 何を書いてよいのか分からなくても。




 それに

 今日避けてしまったことは

 明日になっても避けてしまう。

 それが

 堕人ですし。 





 遮断






 





 少しずつ文字を拾う。

 少しずつ文字を集める。

 少しずつ文字を選ぶ。


 

 手元にある文字を見直す。



 時間だったり

 お天気だったり

 気分だったりで

 どれも違うような気がする。


 時間だったり

 お天気だったり

 気分だったりで

 どれも違ってないような気がする。




 最後のキーを押した時に

 選ばれていた文字が

 伝えたい事なんだろうか?





 それも違うのか?


 どの文字なら満足できるんだろう。





 どれだい




 





 満タンだった枠の中も

 尋常ではない汗と共に

 流れ、こぼれ、蒸発してった。


 元通り。




 水分は足りなくなって

 枠の中のドロドロは

 ますますドロドロになっていくだけだ。


 ドロドロを超えたら

 カラカラになるのかな?

 カサカサかもしれない?




 足りないのは水分だけなのか、

 それが問題だ。





 脱水





 





 遠くて、遠い、この距離だから

 遠くて、近い、この距離を保てる。


 この距離感。




 溜息の混じらない

 深呼吸をひとつ。

 

 良い空気が枠を満たす。





 あと48時間くらいは、平気。





 満タン





 





 今日までだ、

 今日までなんだと、

 今日までと。



 なかなか巡ってこない

 今日を繰り返し、

 そろそろ区切って

 今日にしようとしたところ。





 罠のカホリがほのかに漂う、文字列が。





 何を想わせたいんだい?

 何を選ばせたいんだい?

 何を言わせたいんだい?


 

 ホントにそぅしちゃうけど?





 準備開始