空振りで、空回り。




 空っぽの枠が

 カラカラに乾いて

 カラカラと音を立てながら

 カラカラと回ってく。




 本当に気付いてないの?

 本当は気付いているの?


 



 




 

 778。




 





 777。




 あのヒトが

 あの文字に

 気付くかもしれない

 今日この日。




 777。




 この偶然に

 意味をつけたくなってしまう。




 

 どぅ?かな




 





 自分の意思が働かないところで

 ひとりになる、と言うことに

 確実に耐えることができないと

 自分では分かっているからね。



 すすんで、ひとりへ。

 すすんで、ひとりに。




 自分の意思が働くところで

 ひとりになる、と言うことの方が

 100万倍、マシだからね。


 ひとり、と言うことに

 耐えることができなくても。





 この で。





 





 何も浮かばない。

 何も想えない。

 何も感じない。


 抜殻では。



 

 猛暑の中の低温地帯。






 熱ッ気ゼロ




 





 来るな、来るな、と想っていても

 はじまりの日はやって来る。

 来ない、来ない、と想っていても

 おわりの日はやって来る。


 そぅやって時間は重なり

 そぅやって日々は過ぎていく。




 どこまでも、どこまでも。

 いつまでも、いつまでも。




 さいごの日まで。




 おつかれさま





 





 ひとりがひとり。

 ひとりはひとり。

 ひとりでひとり。

 ひとりにひとり。

 ひとりをひとり。


 だからひとり。

 ここでもひとり。

 どこまでもひとり。

 




 ひとり




 





 22日。


 あの文字列が

 眼に留まるであろう、日にち。





 何を想うのだろう?

 何を考えるのだろう?

 何を導くのだろう?


 どこへ辿り着くのだろう?

 そこには誰が居るのだろう?





 ひとりとひとり





 





 結局何にもできなくて。

 結局何にも伝えてなくて。


 それを嫌だと想っているのに

 結局まだ何もしてなくて。




 それでもまだ

 どうしようと想っているのが

 ホントに嫌になるよ。






 キレ




 





 繊細な三日月が出ている

 今日のような夜ならば

 文字に音を乗せられそうで。


 小さな箱を握りしめ

 小さなボタンを見つめる。




 それでも




 きっと本当につながってしまったら

 言葉どころか、存在そのものさえも

 消してしまいそうだ。


 だからいつまでも

 何にも伝えられないんだ。


 何かを伝えたいのに。




 おねがい




 





 例えば、図書館で並んで本を読む。

 例えば、コンビニで並んでアイスクリームを選ぶ。

 例えば、自転車で並んで浜まで走る。

 例えば、夜道で並んで爆唱する。

 例えば、永い道のりを並んで進む。


 そんなことです。

 そんなことだけで良いのです。 




 それなのに

 どうしてこんなにズレているのでしょう。

 どうしてこんなに離れているのでしょう。


 いつからなのでしょう。





 点にも、線にも、円にもならない。