ここ数年続いていた、半導体バブルが終わる気配が、急に
出てきています。
先日、TSMCの1-3月期の売上が、前四半期から1割減少し、
4-6月期の予想が更に1割減少との発表がありましたが、
先週は、ディスコの4-6月期の決算予想の大幅下方修正
がありました。(詳細な理由は不明)
ファナックの来期の大幅減益予想は、根拠理由が無く、
単に保守的な予想で、今後上方修正の可能性があり、
気にする必要はありませんが、
ディスコの下方修正は、かなり衝撃的です。
半導体バブル終焉の先ぶれかも知れません。
特にここ2年は、半導体バブルでしたが、その原因(需要)
は、よく分かりません。
仮想通貨(マイニング)、AI(データセンタ)、IoT、スマホ
向けが特に好調のようでしたが、
仮想通貨は、無駄な計算をしているだけですし、
AIは、少しの進歩もしていないので、大半は実用化が遠く、
IoTは、ただの話題だけで、色々作られましたが実需は無く、
スマホは、出荷台数が増えたわけではありません。
総じてバブルらしい、実体のない半導体部品・製造装置の需要
激増でしたので、化けの皮が剥げてきたという事でしょうか。
TSMCの下方修正の理由は、スマホの不振でした。
今年度のスマホ世界出荷台数が初の前年割れ予想も出ました。
しかし、昨年度も特に伸びていませんでしたので、スマホ向け
部品や、製造装置の急増は非常に不可思議でした。
各方面が、夢から覚めつつあるという事でしょう。
行動の鈍い日本企業と違って、海外企業は、行動を急転させる
ことが多いので、半導体市場は急激に悪化の可能性があるので、
注意が必要です。
製造装置は、中国の半導体工場建設ラッシュが国策で続きそう
ですが、それでどこまでカバーできるか。
部品は、需要が思いつかないので、特に危険な気がします。
(需要増が確実と言われるメモリすら、いつまで続くか・・・)
購入:SECカーボン
一部売却:abalance、兼松、ダイトーケミ
売却:西川計測、キャノン電子、日本精蝋、川上塗料、
テクノアルファ
保持:名鉄運輸、平和不動産REIT、TBK、兼松、トーセ、
九州リース、日本アセットM、東和銀行、Nフレア、川岸工、
Fゼックス、SKエレ、昭光通商、丸順、Jテクト、ノダ、
スバル興産、ダイトーケミ、ソディック、さくらREIT、
テイツー、アルデプロ、イーレックス、日鉄鉱、神戸製鋼、
コーセル、八千代工業、JSB、大倉工業、シークス、宮地、
UEX、東邦亜鉛、竹田印刷、寺崎電気、シノケン、ユニゾ、
ヴィレッジV、高松機械、大紀アルミ、アイテック、UACJ、
アーレスティ、穴吹興産、日本プラスト、SYSKEN、ニッキ、
日本ヒューム、コーアツ化、太陽工機、河西工、共立電機、
シーキューブ、フィット、TOWA、黒谷、共栄タンカー、
栗林商船、K&Oエナ、ミダック、タツモ、滝澤鉄工、OBARA、
ヤマダコーポ、荒川化学、報国鉄、abalance、エンビプロ、
オプトラン、美樹工業、妙徳、JIA、ニチリン、日華化学、
ダイトロン、
引き続き、売りのみの方針で、現金比率を増やしています。