オリンパスの第三者委員会の調査結果が出ましたが、
調査方法は、「ヒアリング」と明記されています。

つまり、単に関係者だと思う人に「聞いただけ」です。


何も調べていないのですから、闇社会への資金流出の証拠が
見つからないのは、当然です。

そんな調査結果を基に、上場の維持を決めるのは問題です。


そんな調査ですから、資金の流れは、一切解明されませんでした。

隠していた損失を、実態と違う企業買収で特損を出して、解消した
粉飾決算部分だけが、調査されていて、

そもそも、隠していた損失は、どう発生したのかが、不明確。


数十億の特金の損を取り戻すために、1千億以上の損になった?!

誰が、どういう運用をして、いくら損したのか。

全くの謎のままです。金額すらはっきりしません。


1000億円が闇に流れたと噂され、上層部がキャッシュバックを
もらったのでは?といったような疑念は、増すばかりです。

何しろ、その損失を誤魔化するために、無価値な企業を幾つも
買っていますが、その売主の多くが怪しいのですから・・・。


今回の第三者委員会は、委員に、元裁判官がズラッと並んでいて、
協力も弁護士事務所などで、

株式市場のプロも、外資など金融市場のプロも、見当たりません。
これでは、調査なんてできません。


今回のオリンパスの案件は、非常に悪質な事件で、警察が徹底的に
捜査するべきものです。

特に資金の流出先については、地の果てまで追いかけるべきです。

しかし、オレオレ詐欺などでもそうですが、お金の絡む事件では、
決して、資金の流れは解明されません。

そして、お金は1円も戻ってきません。

極悪人は、お金に埋もれて笑っています。