京阪電鉄が、来春から車両数3%減とするとの事です。


その名の通り京都と大阪を結ぶ路線で、始点と終点駅が、便利さの面で
かなり微妙なのですが、

その代わりに競合路線が無く、大阪では、そう悪くないエリアです。
沿線は、駅前開発が余り無く、関東で言うと、京成線に似ています。

松下・三洋などの電機メーカーなどの工場も多いエリアで、
先日行った印象では、電車がボロボロで、沿線も元気が無かったです。


でも、ずっと以前から、余り元気のある町ではなかった気がします。

・製造業(工場)に活気があっても、町は元気にならない。
・製造業の町は、製造業が衰退すると、ますます悪化する。

・・・と言うのが一般的な法則ですが、この沿線も典型的な印象です。

要するに、工場誘致などは、地域の活性化の観点では無意味なのです。
(税収の観点では意味あり)


それでもこのエリアは、大都市圏なので、まだマシな状況でしょう。


同様な状況は、東京近郊でも見られ、千葉・埼玉の16号線より外は、
何年も前から人口減で、鉄道会社によっては、行き先・本数等を
組み替えています。

16号以遠に新築は買うな、と言うのが通説ですが、私は、段々と、
外環以遠に新築は買うな、に変わりつつあるような気がしています。

小売・飲食店などを見ると強く感じるのですが、人口や地価的には、
16号線ラインのような明確な衰退はしてはいませんから、気のせい
かも知れません。

もしそうなりつつあるとすると、それは、郊外自体が無くなりつつ
あるという事ですから、かなり恐ろしい事です。
(都会と田舎だけになるという事です)