シャープのIRは、ずるくて、全く信用ができません。

今週、予想通り下方修正しましたが、それよりもパソコン製造からの撤退の
ニュースの方が印象的でした。


昨年末から製造を中止していたのに、今になって発表しました。
今回電子ブック端末開発に合わせて公表して印象を良くしたわけです。

このように、シャープのIRは、ずるくて、全く信用ができません。


液晶パネルについても、今年の夏に減産していましたが発表せず、秋になって
フル生産化の目処が立ったところで公表しました。

その前のリーマンショックの時も、亀山第一工場の生産ライン休止を発表せず、
数ヵ月後、中国企業に売却するニュースに合わせて公表しました。

いつもこういうやり口です。非常に良くない社風だと思います。


そんなシャープですが、今後の業績は、液晶パネル・TVの動向によります。

TVは、エコポイントと、アナログ放送終了特需で、2011まで日本では好調、
海外のシェアは低いままでしょう。

2012年から、中国で諸企業の大工場が続々稼動し、大きな生産拠点となります。

従って、液晶パネルは、オリンピック後にだぶつき、価格が急落。

以後、液晶TVは急速に、海外外注が主流の、ローテク製品になっていくと
推測しますが、どうでしょう。