ママ友の俳優さんが出演されるというので、
 
観に行ってきました演劇
 
青年劇場「子供の時間」

1930年代にアメリカでリリアン・ヘルマン氏に書かれた戯曲だそうです。
 
あらすじ注意ネタバレ注意
 
舞台は寄宿生学校。
 
マーサとキャレンという二人の女性が、
 
必死に働いて創設した学校は軌道に乗り始め、
 
キャレンは医者の恋人ジョーとの結婚も近づき、
 
やっとささやかで穏やかな生活が、
 
これからはやっと出来そう・・・なところ。
 
学校の有力な支援者でもあるティルフォード婦人の
 
孫娘メアリーには学校は退屈で、
 
先生たちは口うるさく自由を束縛する看守とでも感じるらしく、
 
遅刻の罰を言い渡されても納得が出来ない。
 
自分が週末に出かけたいがために、
 
2人の女性教師が性的関係にあると妄言を祖母に言う。
 
根も葉もない嘘であっても、
 
嘘の証言を覆す証拠を見せることが出来ずに、
 
真面目に働いてきた女性教師2人は、
 
職を奪われただけでなく、
 
外も歩けないほど人々から軽蔑される状況となってしまい、
 
マーサは自殺し、キャレンは婚約破棄に追い込まれる。
 
 
真面目に一生懸命生きて来た人が、
 
突然、理不尽な攻撃を受け、
 
人生の全てを奪われてしまい、
 
数少ない味方をすら相手を思うことから手放してしまう・・・汗
 
悲しく怖いストーリーである。
 
1930年代にかかれたそうですが、
 
SNSで人を簡単に攻撃出来たり、
 
攻撃を受ける危険がある現代の私達も、
 
被害者または加害者にいつなってもおかしくない、
 
という現代にも十分通じる話でした。
 
2度映画化された作品でもあるそうです。
(オードリヘップバーン主演の噂の二人)
 
 
友人はマーサの叔母役で出演していたのですが、
 
"元"女優という肩書の通り、
 
自由奔放で少々身勝手な女性を見事に演じていました。
 
彼女が出演する時には、
 
この15年ぐらいほとんど観に行っていると思いますが、
 
今回が一番良かったですクラッカー
 
熟成したワインがいい味になるように、
 
彼女の演技もとても円熟したと感じられて、
 
嬉しくなりましたニコニコ
 
映画も観たくなりましたが、
 
訳本を読みたくなりましたニコ
 
今日も読んで下さりありがとうございました<(_ _)>