「子どもの脳は肌にある」講演会行ってきました♪

今日は子育てサロン＆めぐろボランティア・区民活動センター共催イベント

山口創先生の「子どもの脳は肌にある」講演会に行ってきました

子育て応援活動を始めた2004年頃から、持っていた本。

「子供の脳は肌にある」

この講演会、とてもいい企画だと思ったら、

発案は「めぐろ子育てひろば0123」の

実行委員会でよくお会いしていた、

子育てサロンはじめの一歩のIさんだったと伺い、

さすがと思いました

今日の講演の内容は、

1.皮膚の身体心理学

2.愛着の形成

3.オキシトシンとは

4.具体的な問題を考える・・・でした。

講義のスタートから、

・０歳児の23％はスマホに触れている

・０歳児の半分はU-TUBEを観ている

・３歳児までにスマホは熟達している

というデータを見せていただきました。

・・・そのこと自体が悪いとは言えないですが・・・

また、有名な話ですが

「日本の子どもは自己肯定感が低い　45.8％」というデータも出ました。

今日、一番良かった話は、

乳幼児・幼児期と同じぐらい、

老年期にはスキンシップが必要になってくるというデータでした。

（アメリカの学者が提唱しているデータだそうですが、

出展は確認出来ませんでした）

義両親の様子を見ていて、私もそれは感じていて、

会いに行くときは話しながら、

特に施設に入った義母には、

なんとなく手や腕を触るようにしていました。

また、認知症予防にも「コロコロはり」は有効なのだと思いました

オキシトシンについてのお話のところで、

山口先生が「世界で一番受けたい授業」に出演された時に、

人と人が触れ合ったのに、

オキシトシンが減ったケースがあったという話があり、

本来は増えるはずのオキシトシンでも、

条件に寄っては減る場合もあるのだと知りました。

TVでは男性の俳優さんが若い女性と抱き合うのはNGではということで

男性のディレクターと抱き合ったら、

俳優さんのオキシトシンが下がったそうなのです。

不快なタッチは、やはりということのようです。

終了後は、「はじめの一歩」のI様のご紹介で、

今日ご参加された子育てサロンの

「サリュ」さん

「チャイルドサロン」さん

「ほっこり」さんに、ご挨拶させていただきました。

また社会福祉協議会の地域支店課長にもご挨拶出来ました。

この３年、リバーサイドフェスティバルの売り上げを

お祭りに寄付させていただいているので、

目黒区鍼灸師会と名乗ると分かっていただけました

「コロコロはり教室」を目黒でもっと拡げていけるよう繋がれますように

今日も読んで下さりありがとうございました<(_ _)>