今日は、9:30-16:50 東大病院で、
医鍼連携研修会の第2回目を受講していました。
今日は肩関節炎について、
現代医学、現代鍼灸、中医学、伝統鍼灸(経絡治療)の
4つの分野からのアプローチ方法を学びました。
現代医学では須田万勢先生から、
肩関節の解剖学を豊富な分かりやすい画像で、
解剖学、診察法、症状についての評価方法、
疾患に至る機序、エコー画像による診断についての解説がありました。
現代鍼灸は、元東大病院で肩関節周囲炎と五十肩のエキスパートと、
粕谷大智先生推薦の美根大介先生より、
臨床医学各論の解説と、
東大病院での鍼灸施術の実技を習いました。
お昼休憩の後は中医学の理論と実技を
横田篤広先生より習いました。
前回ほど強刺激でなく、今回は肩も動かしやすくなり良かったです
伝統鍼灸は相澤良先生より、理論と運動鍼を習いました。
もちろん普段の臨床で使っている内容もありますが、
使ったことがないツボへの刺激は新鮮で面白かったです
終了後は今日は懇親会があり、その前に
講師の相澤先生を囲み今回参加の目黒区鍼灸師会メンバー(一人早退)です。
3月まで一緒に頑張ります
今日も読んで下さりありがとうございました<(_ _)>