今日は上目黒住区センターで、


「認知症サポーター養成講座」+「コロコロはり教室」の


初コラボ講座を自主開催しましたメモ


急な開催でしたが、11名の方にご参加いただくことが出来ました音譜


前半は認知症サポーター養成講座のマニュアル通り

目黒区の包括支援センターからお借りしてきた、


プロジェクターとノートPCを用いての説明とビデオ上映。


資料の説明も合わせて、予定通り60分の内容でした。


後半30分は、


認知症予防に「コロコロはり」を用いたり、


ツボを用いて血流を良くしましょう、という


実技指導も含めたお話をさせていただきましたうふっ



1参加者の内訳は


 男性 4名 女性7名


 一般の区民4名+区外1名

 区内鍼灸師2名+区外鍼灸師4名


 年齢  60代 3名、 50代4名、 40代3名

アンケート回収10枚


2認知症に対する認識は変わりましたかはてな


 変わらない 2名  無記入 1名


 大きく変わった1名 変わった 6名


 赤リンゴ今回は、医療従事者の参加も多かったので、

認識が変わらない方が多いと予想したので、

意外に感じました。

用意されるテキストや資料が良く出来ているおかげだと思いました。



3これまで認知症と思われる人のことで困ったことがありましたかはてな


ある7名  ない2名  無記入1名


「冷蔵庫に食材が貯まる」


「認知症の患者さんからお代をいただけなったことがあります」


「地元の駅で、サンダル軽装のおばあさんに、


(かなり遠方の)駅に行くにはどちらに行けばいいか?」と質問され、


解答に苦労したことがありました」


「感情的に変化が大きい」


「父親の物忘れ」


「同じことを何度も聞かされ返事を求められる」


「母がアルツハイマー型認知症だった」


赤リンゴ認知症の方が、目黒区では、

一小学校の地区あたり169人(推定)いらっしゃる計算になるため、

日常生活で、認知症の方に会う機会も多くなっていると

実感出来るアンケート結果だと思いました。

認知症の方への対応が、若い方ほど困る傾向がみられました。

キャラバンメイトの講習会で、「若い人にこそ知ってほしい」という

声が多かったのは、こういう現状のせいかな、と思いました。


4今回の講座は、参加して良かったですかはてな

とても良かった9名  良かった1名


「コロコロ鍼講座が良かったです」


「認知症と鍼灸のコラボはとても大切なことだとわかりました。

ぜひ大きくひとめたいと思います」(60代・一般男性・FBから参加)


「この様な活動は、区のイベント時にどんどん広報して欲しい。

住区センターで対応出来ればなお良い」(60代・一般男性・FBから参加)


「役に立つ面白い講座でした」(50代・一般女性・住区に来て知った)


「勉強することが一番大事だと思いました」(60代・一般女性)


「横浜で、もう一度受けたい」(50代・女性鍼灸師)


「認知症に鍼灸が効果的であることを一般の方に知ってほしいです」(40代・女性鍼灸師)


「小さなサインのうちに、未然に予防できるといいなと思いました」(40代・男性鍼灸師)


「認知症の方々への対応の仕方がわかりました。

サポートセンターの種類もわかり、とても良かったです。

血流を良くするコロコロ鍼も実用的で良かったです」(40代・女性鍼灸師)


「声のかけ方などわかりやすく説明されていて良かった」(50代・女性鍼灸師)


赤リンゴ全体的に満足いただけて良かったですニコニコ


「コロコロはり」は、今まで乳幼児向けのみ行ってきました。


でも、以前から鍼灸師の先生方に、


全年齢を対象に出来るから、乳幼児だけじゃもったいないと


アドバイスいただいておりました苦笑


今回、初トライでしたが、


60代の方にも、ツボの効果やはりの効果を、


工夫すれば、すぐに感じていただけることがわかりましたラブラブ


いつも若いママ向け講座が多く、


今回は30歳ぐらい対象年齢が上がっているため、


次回までに、もう少し工夫が必要だと思いました。


次は、さらに分かりやすく、楽しい講座にしますオー



今日も読んで下さりありがとうございましたおじぎ