こんにちは。
当blogにお立ち寄り下さりありがとうございます。
米粉マイスターのまりこです。
埼玉県の自宅にて、
グルテンフリー×ぱんとおかし教室 ringoo
を開いています。
今日はドラマの話です！
TBSの火曜22:00～ 放映中の
『義母と娘のブルース』、
第２章が始まってから楽しく見ています
(第１章は ‘娘’ の父親が亡くなるまでを描いているので悲しい場面も多かったのです....)
第２章は ‘義母’ (綾瀬はるかさん)が
「ベーカリー麦田」に就職し、お店を再建する話です。
9/4に放映された８話は、
麦田(佐藤健さん)が経営する
「ベーカリー麦田」を一度閉店し、リニューアルオープンを目指して奮闘するお話でした。
近隣のお店のパンの食べ比べや、
麦田が元パン職人の父にパンを焼いてみせる場面等、
パンが沢山出てきて見ているだけでたのしい・・・・
ドラマの話では、お店の再建に当たり、まず
「ベーカリー麦田」に足りないものを探ります。
繁盛店を切り盛りしていた先代の父と同じ材料・作り方なのに、
麦田が焼くパンは
『特別美味しくもなく不味くもなく、印象に残らない味』だという。
父は、
『自分の作るパンが一番美味しいと思っているのか？』と。
父の模倣ではなく、
父から継いだ義務感からではなく、
『自分の作りたいパンを作っていい』
と麦田が気付いて、パン作りに没頭してゆくところが素敵でした。
実はパンの耳が好きではない麦田が、
『耳まで美味しい食パンが作りたい！』と
配合を変えて、時間を忘れて作る姿は
今までの麦田と別人のように生き生きしていました。
耳まで美味しい渾身のパンが完成して、
麦田は『初めてパン作りが楽しいと思った』
と言います。
『夢中になれるもの』があることは幸せなことですよね。
なにか『好きなこと』があると、毎日が楽しくなりますよね。
そんな私は、
グルテンフリー且つ糖質オフのパンを研究中です・・・・
全部丸パンですが、みんな配合を変えています。
作れば作るほど、
『こうした方がいいかな？』
『この材料を使うとどんな風になるだろう？』
と興味がわきます。
思った味にならないときはがっかりしたり、
思いがけない出来映えに小躍りしたり、
‘たのしい’
と思う気持ちを忘れたくないなあと思います。
身体によい美味しいパンを
沢山の人に伝えられるようになりたいです。
お読み下さりありがとうございました。
まりこ
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