こんにちは。
米粉マイスターのまりこです。
埼玉県の自宅にて、
グルテンフリー✖ぱんとおかし教室
を開いています。
ココアパウダーは常備している材料のひとつです。
乳製品不使用でチョコ味にするときには欠かせません。
そんなココアパウダーと、最近見慣れたブラックココアパウダーの違いについて書きます。
ココアパウダーはカカオ豆を発酵して作られるので、元は酸性です。
アルカリ溶液に浸すと、酸性から中性に なり、純ココアになります。(写真左)
更にアルカリ溶液に浸すと、中性からアルカリ性になり、
ブラックココアパウダーになります。(写真右)
ココアパウダーに比べると、ブラックココアパウダーは香りも味も違う!
(生地を作るときに感じるのですが、ココアの癒される香りではなく、なんだか酸っぱいにおいがする)と思っていたので、
作られ方を知って納得しました。
ブラックココアパウダーは単体で使うと香りも味も落ちるので、
ココアパウダーと一緒に使うと良いそうです。
色重視の場合は、ブラックココアパウダーだけでも良いと思います。
ハロウィンの季節は特に大活躍の材料ですね

この黒さ、、、、
「何のおかし?」と興味を引くんですよね。
真っ黒なのに美味しそうに見えるのが不思議です。
これからもパンとお菓子づくりに使っていきたいです。
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ブラックココアとクランベリーの
ホットビスケット
(小麦・乳・卵不使用)
お読み下さりありがとうございました。
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simplogでは緩く綴っています
まりこ

