こんにちは。

米粉マイスターのまりこです。
埼玉県の自宅にて、
グルテンフリー✖おかしとぱん教室
を開いています。

今日はお菓子作りの材料について
お話しますキラキラ

米粉は先日お話した
米の粉(共立食品)、リ・ファリーヌ、
お米の粉(波里)......
などを作るものによって使い分けています。

米粉以外の材料で常備しているものはこちら。



○アーモンドプードル
➡アーモンドを粉末にしたもの。
小麦のお菓子を作るときよりも登場回数が多いです。
油脂の少なさをカバーし、奥深い味にしてくれる優秀な材料です。

○アーモンドスライス
➡ナッツ類はアレルギーをお持ちの方も多いので、あまり使いません。
唯一常備しているナッツがアーモンドスライスです。
食感のアクセントや、飾りにも使えるので便利です。

油脂は太白胡麻油の他に、
○発酵豆乳入りマーガリン(創健社)
➡植物性乳酸菌で発酵させた豆乳を使用した純植物性100%のマーガリン。
香料・着色料不使用。
少量でサクサクの食感にしてくれるので、
クッキーやタルトを作るときに使います。
バターの代わりに使っています。

○重曹
➡炭酸水素ナトリウム。
生地を膨らませる、焼き色を濃くする、生地の柔らかさを保つ作用があります。
特有の香り(鯛焼きや大判焼きの生地の香りですね)と、量を間違えると苦みが出るので、少量使います。

○ベーキングパウダー
➡アルミニウムフリーのものを使います。
ラムフォードのものは天然の鉱物から採られた2つの成分(第一リン酸カルシウムと炭酸水素ナトリウム)と、遺伝子組み換えされていないトウモロコシ(コーンスターチ)から作られています。

○ラム酒
➡ドライフルーツを浸けたり、風味づけに加えると、大人のお菓子らしくなります。
キルシュワッサーも癖がなく使いやすいのでいつもあります。

お菓子作りではお砂糖を使い分けています。
パンに比べると配合比率が高いので、お砂糖を変えただけで風味が変わります。
きび糖の他に、、、
○黒糖
➡さとうきびの絞り汁で作られます。
コクのある存在感のある味になります。
サトウキビ100%のものを選ぶようにしています。

○甜菜糖
➡砂糖大根(ビーツ)から作られます。
腸内のビフィズス菌の栄養源となるオリゴ糖を多く含み、腸内環境を整える手助けをしてくれます。

○メープルシロップ
➡サトウカエデの樹液を濃縮したもの。
上品な仕上がりになるので、熱を加えないお菓子に使うことが多いです。

○オリゴ糖
➡透明なので色をつけたくない時ややさしい味に仕上げたいときに使います。

○蜂蜜
➡コクと強い甘みのある存在感のある味になります。
ビタミンB1やB6、ミネラルなど白砂糖には含まれない栄養素を含み、
白砂糖の1/3量で白砂糖と同じ甘さになります。
栄養価の優れた甘味料ですが、1歳未満のお子さまは摂取できないので、注意が必要です。

長くなりましたが、
レッスンでは作業中心でなかなかお話出来ないので汗


お読み下さりありがとうございました。


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simplogでは緩く綴っています音譜



まりこ