こんにちは。

米粉マイスターのまりこです。

1年で一番暑いこの季節は、暑さに耐えようと体が頑張っている気がするのは私だけでしょうか?
元気にこの夏も乗り切りたいですね。

今日は米粉パンに感動したお話です。

米粉パンを最初に作ったのは2009年。
粉の一部に米粉を使ったグルテン入りのパンです。
もっちり、どこかほっとする米粉パンは和惣菜や小豆やきなこと合うので好んで作っていました。

米粉パンは、米粉の割合は多くても小麦粉の
3割位、、
それ以上入れると、膨らみが悪くなります。
米粉パン、というのに、小麦粉の割合が多いなんておかしくないはてなマーク
ダウン
 
米粉100%で作るとなると、
小麦グルテン(小麦に含まれるタンパク質。
グルテンと水、酵母の働きで膨らんだパンができます)
を加えます。
膨らみは悪くなりますが、米粉が主役の米粉の味がしっかりするパンになります。
ダウン

グルテンを入れずに米粉100%のパンを作ると、
ずっっしり、もっっちり、
水分量を間違えるとお餅のようになりました。
とても食べられるものではなくて、、

グルテンの入らないパンなんて作れない、、、
と断念して7年後、
グルテンフリー が健康法のひとつとして
取り上げられるようになりました。

ダウン
一通りのパンを習って私が惹かれたパンは、
誰でも食べられるパン !

小麦・ 乳・卵を入れないパン、
過去に断念したグルテンフリーの米粉パン
を作ってみたいビックリマーク
調べると、7年の間に米粉パンに適した米粉が沢山開発されていました。

熊本県産の米粉、ミズホチカラを使って焼いたときのことは忘れられません。
真っ白くきめ細やかな断面、
しっとりもっちりした食感、
お米の甘み、香り、、、
美味しい ! ! ! !
初めて食べるパンの味でした キラキラ

小麦パンより(コツさえ掴めば)簡単で、短時間で出来るのも私にぴったりでした。
それからいろんな米粉を買い、
グルテンフリーの米粉パン作りに
のめり込んでいくのです照れ

今日もお読み下さりありがとうございました。


⬆一番最初に焼いたのはこんなミニ食パン。
   これはラム酒漬けのカレンツ入り。
  (小麦・乳・卵不使用)


simplogでは緩く綴っています音譜

まりこ