「救い」



ぼくが牛を食べたことで
どれだけの植物が助かったのだろう?
ぼくが魚を食べたことで
どれだけのプランクトンが助かったのだろう?


そう考えれば……
ぼくは救われる
ぼくは自分を赦せる
ぼくは生きていける


「みんなでいっしょに」



一人でそんなに頑張らないでよ
一人で全部、完璧にこなそうなんて思わないでよ


もし君が一人で全部できたらさ
ぼくはいったい何をすればいいんだい?
君が足りないところはぼくが補うから
ぼくに足りないところは君に補ってほしいんだ
だから……
一人で走って行かないで
二人で笑いながら歩いて行こう
二人でできないことがあったら
また誰かに助けてもらえばいいよ


一人で無理して走らないで
みんなで楽しく歩いて行こう
それは全然恥ずかしいことなんかじゃないと思うんだ


どうせみんなさ
一人じゃ生きられないんだし
何よりみんな一緒の方が
楽しいだろ


ねっ
だからまず
ぼくと一緒に歩いて行こう




「おまけ」



何でも一人でこなそうと頑張っている人って、いっぱいいるよね。まぁ、すごいとは思うけどさ、そんなふうになりたいとは思わない。
それにぼくだったら同じことをもっと完璧に、早くこなす自信だってあるんだ。だってぼくは一人じゃやらないから。苦手なことは得意そうな人にやってもらうし、大変なことは手伝ってもらう。
それにみんなでやれば、面倒なことだってそれなりに楽しむことが出来るんだ。愚痴を言ったり、みんなで休憩したり、面白い話でもしながらすればいいさ。
それでいいと思うんだ。一人で無理して頑張ることに何の意味があるのか……ぼくにはわからない。
ぼくのやり方では人に迷惑がかかる? 確かにそうかもしれない。でも、他の人が助けを求めてきたらぼくは喜んで手伝うよ。人に必要とされることはうれしいことだと思うんだ。だから、実は迷惑がかかると思っているのは君だけなんじゃないかな? それに本当に無理なときは断ってくれればいい。ぼくのために他の人が困っていたらもともこうもないんだから。
だからせめて君が困っていたら助けを求めてみてほしい。周りは意外と君が助けを求めてくるのを待っていたりするんだから。
そうすればきっと……もっと簡単に楽しく生きていけると思うよ。

「幸せの花」


「幸せは歩いてこない

だから歩いて行くんだよ」

そんなふうに、みんなは言うけどさ

今ここに

幸せがないのなら

どんなに遠くまで歩いて行ったって

幸せなんて見つかんないよ

だって、今ここに

ぼくらの周りに

幸せは溢れてるんだから

目を大きく開いて見て

友達がいて、健康で

当たり前の幸せに気付くはず




だから探しにいかないで

見つけてあげて

あなたの周りに溢れる幸せを