「カメレオン」



ぼくは出来損ないカメレオン
いつだって独りぼっち
まわりの色にうまく馴染めないんだ
だからみんと一緒にいても
ぼくの心はいつも独りぼっち


ぼくはカメレオン
最近、だんだん慣れてきた
みんなと同じものを見て
みんなと同じところで笑って
みんなと同じに綺麗だと思えるんだ


もう……
元の色は忘れちゃったけど
でも、大丈夫
ぼくは何色にだってなれるんだ
これでぼくも立派なカメレオン


もう……
自分の名前も覚えてないんだ
でも、大丈夫
だってぼくはカメレオン
それがぼくの名前なんだから

詩も10個をこえたので、そろそろ詩以外も書いていこうと思います。




ということで、まず言いたいのは「the pillows」最高!!




昨日新アルバムの「OOPARTUS」が届いたんだけど良すぎる……特に「雨上がりに見た幻」。




聞くたびに頑張ろうって思う。




うん、頑張ろう!!




んなわけで、今日の詩は「the pillows」の「ストレンジカメレオン」からインスピレーションを受けた作品です。

「ほんとはすごいこと?」



空が青いこと
鳥たちの声が美しいこと
食事がおいしいこと
花がいい匂いがすること
日の光が暖かいこと
人が優しくしてくれること


いつからだろう?
それが当たり前だと思うようになったのは……



「おまけ」



どれも当たり前って言われれば、当たり前なのかもしれない。
大人の人に「空は青くて綺麗なんだよ」って教えてあげたら。馬鹿にされるに違いない。
でも、初めて空を眺めて、その青さを知った人なら、その美しさに絶対涙を流すと思うんだ。
初めてピカソやモネの絵を見た人なんかより、ずっと感動するに違いないはずさ。
そう考えて、もう一度空を眺めて見てほしい。みんなは当たり前だって言うけど、空は青くてとても綺麗なんだ。
どんな値の張る名画なんかよりずっと美しいんだ。本当だよ……


だから思い出してほしい。君が空を見て感動していたときのことを。
さぁ、もっと五感と心を駆使してさ、精一杯世界を感じてやろう。五感も心も神様が世界を楽しむためにぼくらにくれた贈り物なんだから。
当たり前なんて言葉で片付けないで。さぁ! もっと楽しもう。